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90年代『MAVERICK(マーベリック)デニム』——なぜ今、古い色落ちに魅了されるのか

昨年からデニム熱が高まってきている。

中でも絶妙な色落ち、太過ぎないシルエット、とにかく生地の質感ベースでの個体を探すのにハマっている。

今回ディグでゲットしたのがこちら。

『MAVERICK(マーベリック)デニム』

まずブランドについて。

1. ブランドと製造背景

  • MAVERICK(マーベリック): ブルーベル社(後のラングラー社)が1950年代に立ち上げたブランドです。ラングラーの兄弟ブランドという位置付けで、ヴィンテージ市場でも人気があります。

  • ワイエフジャパン(株): タグに記載されているこの会社名は、かつて日本でラングラーやマーベリックのライセンス展開を行っていた**「山根英彦氏(EVISUジーンズ創業者)」**などが関わっていた時期の会社です。このため、ヴィンテージのディテールを意識したこだわりの強い作りになっているのが特徴です。

パッチに見覚えはあったのですが、個体として所有したことは無く、ただ色落ちが抜群に良く、掘り出し物価格によりピック。

1990年代後半〜2000年代初頭に日本で展開されていた復刻・企画モデルのようでネオビンテージとしても絶妙な立ち位置。

色落ちにしろ、日常使いの結果こうなったであろうところが顕著で、加工技術が上がったといえ、実際の経年変化に劣るのは間違いない・・・と思っている。

まあ定義にもよるわけですが、個人的に質感、劣化込みでの色落ちなわけですから、疑似的な仕様だとなんだか心が動かない。

シルエットに関しては細過ぎずなストレート。

意外にどの格好にも馴染み、重宝している。

冬場だと重くなりがちなところに淡色のデニムは映え、特に重衣料(ウールやレザー)などと合わせるとバランスが取り易い。

ゴリゴリのヴィンテージほど掘りのある色落ちでは無いが、濃淡のはっきりとしたグラデーション、程よくフェードしているこの色味が好み。

では。