2020-01-01から1年間の記事一覧
勝つことは素晴らしいと改めて知った夜。 『アーセナルvsチェルシー』 今回は最高に楽しめました。 こんなワクワクして試合観れたの久々じゃないでしょうか。これがあるからやめられない。 スタメン発表の際、若手中心にメンバー構成でなおかつプレミアでの…
人は人とある。 『バイバイ、ブラックバード』 バイバイ、ブラックバード 作者:伊坂幸太郎 発売日: 2013/11/19 メディア: Kindle版 高良健吾が好きで、彼が出ていたドラマを観ようと思ったんですが、まず原作から読みたくて。 なんとなく原作から観たい作品…
徐々に良くなってきてはいるが・・・。 『アーセナルvsエヴァートン』 バーンリー戦から確実に修正、改善はされてきているものの、今の順位がヤバ過ぎる。 そして何がヤバいって、オープンプレーからの得点が本当に無い。 打ち合いになって競り負けたり、別…
ギリギリのギリギリ。 『アーセナルvsサウサンプトン』 本当にギリギリでやっている印象が拭えないここ数試合ですが、今回も多分に漏れずの展開でした。 リーグ4位に位置しているセインツ相手にどこまでできるかといったところだったんですが、いま一つとい…
希望と絶望と。 『アーセナルvsバーンリー』 恐れていた事態が訪れました。まさかの敗戦。 バーンリーにホームで負けたことは無かったのですが、それも今や過去の話。 前節のような完全にやらかしたシーンは少なかったものの、ジャカのファールと決定力不足…
偽善が招いただけのこと 『グリーン・インフェルノ』 「ホステル」の鬼才イーライ・ロスが、1981年製作のルッジェロ・デオダート監督作「食人族」をモチーフに、アマゾン奥地で食人族に捕らわれた若者たちの壮絶な運命を残酷描写満載で描いたホラー。 森林伐…
ファッションはスタイルあってこそ。 『ミケーレのグッチ』 最近はファッションの参考にするのがブランドのコレクションだったりして、その辺が以前の雑誌に頼っていた自分から変化を感じている。 それ以外に参考にしていた映画であったり音楽であったりとい…
前掛かりに死す。 『アーセナルvsトッテナム』 ノーロンダービーということで今の順位は気にせず、気合十分だったんですが、見事に散りました。 モウリーニョ率いるトッテナムは今季好調。ケインとソンフンミンを中心にエグ過ぎるカウンターを発動し、首位へ…
衝撃的だがどこかコミカル。 『イレイザーヘッド』 映画「イレイザーヘッド」日本版劇場予告 鬼才デビッド・リンチ監督のデビュー作。 悪夢のような出来事に見舞われ正気を失っていく男を、全編モノクロ映像でつづる。 消しゴムのような髪形から「イレイザー…
日常の機微に気付かせてくれる。そして考えさせてくれる。 『パークライフ』 パーク・ライフ (文春文庫) 作者:吉田 修一 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 最近古本屋の100円コーナーに立ち寄り、何となく小説をジャケ買いすることにハマっております…
容赦なき西部劇。 『トマホーク ガンマンvs食人族』 「ヘイトフル・エイト」のカート・ラッセルが主演を務め、食人族に連れ去られた人々を救うべく立ち上がった4人のガンマンの戦いを描いた西部劇アクションスリラー。アメリカの荒野にある田舎町で、複数の…
やっぱり何かが足りていない。 『アーセナルvsウルブス』 ここ数試合は攻撃のスイッチが入らず、得点力も寂しすぎる状況。 流れからの得点は皆無だし、これといった攻撃の形が掴めていない感も漂います。 今回は4-2-3-1という形でのスタートでしたが、とにか…
カルト映画というものを体験したのは彼の映画が初だった気がする。 『デヴィッド・リンチ アートライフ』 映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』予告編 60秒ver. 「ブルーベルベット」「マルホランド・ドライブ」、テレビシリーズ「ツイン・ピークス」と…
こいつらの中毒性が最近の悩み。 『Black Country, New Road』 まだアルバム発表前だというのにこの中毒性はマジで危険。 最近は音楽にしろ、映画にしろ、本にしろ、あらゆる情報が飛び交う中で、全てを拾うのは無理というもの。 そういう状況下で重要になっ…
海は身体の処方箋。 『Resurface: 波に包まれて』 www.netflix.com ネットフリックスで公開されていたサーフィンドキュメンタリーなんですが、その切り口が斬新でした。 戦争からの帰還兵にサーフィンーを通じて精神疾患を癒していくというものなんだけど、…
攻撃陣の停滞が気になる。 『アーセナルvsリーズU』 ここ数試合、悪い試合展開では無いものの、なんとなくふわふわしている感覚の試合が続いている印象が続いている気がします。 今節のリーズ戦もその感を帯びており、終始決め切れないし、守りもどことなく…
人生とはモノという考え方。 『ラッキー』 「パリ、テキサス」「ツイン・ピークス」で知られる個性派俳優で、2017年9月に逝去したハリー・ディーン・スタントンの最後の主演作。 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」などの名脇役ジョン・キャロル・リ…
痛く、儚く、生々しい。 『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』 「トマホーク ガンマンvs食人族」のS・クレイグ・ザラー監督が、ビンス・ボーン主演で描くバイオレンススリラー。 失業してドラッグの運び屋になった元ボクサーのブラッドリーは、取引現場…
最近はビッグバジェット映画であったり、原作があったり、人気な俳優が出ていたり。 そういったとっつきやすい映画が増えているというか、人気というか。 自分が映画を観始めたきっかけは映画にしかない世界観、雰囲気、ファッション、音楽、諸々のカルチャ…
映画的であり現実的 『圧倒的暴力の気持ち良さと潔さ~チェンソーマン編~』 最近の漫画の中では色々な意味において衝撃を受けた作品でした。 設定やタイトルからしてド直球というか直球過ぎるくらいの雰囲気が出ており、正直読むつもりはそんなに無かったん…
アストンヴィラがハマり過ぎた。 『アーセナルvsアストンヴィラ』 久々に叩き潰されました。 気持ち的にも結果的にも久々の敗北感で、正直成す術無しといったところでした。 序盤からプレスがハマらない印象で、ボールも敵陣ではあまり持てず。 中盤に空白地…
不条理こそ人生。 『ブルータル・ジャスティス』 暴力刑事メル・ギブソンが金塊を巡って犯罪組織と追撃戦!映画『ブルータル・ジャスティス』予告編 「トマホーク ガンマンvs食人族」「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」などでカルト的人気を集める気鋭…
鉄壁の守りを久々に観た。 『アーセナルvsマンチェスターユナイテッド』 以前から守備に不安を感じないことは無かったアーセナルにもついに春が来たのかもしれないと思わされました。 試合結果だけ見ればあまり面白みのない試合ですし、過程をハイライトなど…
食は人の天なり。 『みをつくし料理帖』 『みをつくし料理帖』 本予告篇 映画プロデューサーとして「犬神家の一族」「セーラー服と機関銃」など数々のヒット作を手がけ、「天と地と」「汚れた英雄」などでは自ら監督としてメガホンを取った角川春樹の8作目と…
どうせならオリジネーターでありたい。 『ある画家の数奇な運命』 長編監督デビュー作「善き人のためのソナタ」でアカデミー外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督が、現代美術界の巨匠ゲルハルト・リヒターをモデルに、…
レスターの強みが出た後半に陥落。 『アーセナルvsレスター』 今回はレスターペースに引きずり込まれた格好になりました。 前半こそある程度ペースを掴んでいたものの、それでもレスターのゼロトップに近い形、とりわけマディソンのポジションレスな動きに翻…
正義とは何なのか。 『新聞記者』 「怪しい彼女」などで知られる韓国の演技派女優シム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演を務める社会派サスペンス。 東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚の対峙と葛藤をオリジ…
戦術のスペクタクルを観た気がした。 『アーセナルvsマンチェスターシティ』 思ってもいない戦いでした。 確実に調子を上げているアーセナルに対して調子を落とし気味のシティ。そして師弟対決とくれば期待というか自然とテンションも上がります。 開始から…
心が溢れ過ぎた。 『ミッドナイトスワン』 9月25日公開『ミッドナイトスワン』100秒予告 草なぎ剛演じるトランスジェンダーの主人公と親の愛情を知らない少女の擬似親子的な愛の姿を描いた、「下衆の愛」の内田英治監督オリジナル脚本によるドラマ。 故郷…
大きい、だからそのまま観る。 『ピータードイグ展に行ってきた』 今年の初めからずっと行きたいと思っていて、コロナで流れ流され、このまま観れないのかと思っていたんですが、会期が延長し10月までやっていたのでようやく観てきました。 絵画にそれほど興…