『The River半袖シャツ』
夏前のEPによる復帰から、フジロックを経て、なぜだかSuchmosのヨンスファッションが気になり、細身の着こなしが多い中でそれでは無い感じ。
ちなみにそのEPは個人的にSuchmosの中でもトップクラスに好きな作品。
トップスをタイト目な開襟シャツスタイル+ボトムは程よいストレート。
このスタイルがメチャクチャ今の気分でして、ということでのこのシャツ。ヨンスが着ている藍染的なシャツと色は異なるが質感は割と似ている。
これまたメンズノンノモデル時代からとりわけ好きだった「jun hagan」のブランド「The River」。
The River(ザ・リバー)
設立:2011年春夏スタート
創設者:ジュン・ヘイガン(アーティスト/元モデル)+ 大村鉄也(スタイリスト)
特徴:
トラッドな服をベースに、リメイクやアート要素で“新しいヴィンテージ感”を表現
キーワードは「Comfortable & Relax」「Intelligence & Outsider」
コレクションに物語性(例:架空の島“Timothy Island”)を取り入れる
展開:完全予約制ショップ「ROLLING HOME」など、受注・限定販売中心
古着屋でたまたま見つけ、そういえばこれってと思ったのとタイミングが良かった。
100%コットンにして、洗いなのか、経年劣化なのかリネン感が漂う一品。
マドラスチェックに重ねる雰囲気で植物が透ける。
タイトなサイズ感と程よい胸のVゾーン。
最近タイト目なトップスというのを着ていなかったので新鮮さもあり、得られる印象の違いもあり。
一見するとうるさくなりそうなこの柄も、着るとそこまでゴチャついておらず、ジャストサイズゆえの一体感も良い。
着丈がダボつかない分、ボトムのシルエットも生きてくる。
これにリネンや軽めのコットンパンツを合わせる。
その色もあくまでもニュアンスカラーや淡目のトーンで。
ベージュの薄手コットンパンツを合わせることが多かったですかね。それくらいのラフな感じにビーチサンダルを合わせて。
ヨンスのリゾートを感じさせる着こなしとそれだけでない野暮ったさの良質マッシュ。
まだ暑い日が続きそうなのでハーフパンツからの移行としても丁度良し。
では。