2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
こいつらの中毒性が最近の悩み。 『Black Country, New Road』 まだアルバム発表前だというのにこの中毒性はマジで危険。 最近は音楽にしろ、映画にしろ、本にしろ、あらゆる情報が飛び交う中で、全てを拾うのは無理というもの。 そういう状況下で重要になっ…
海は身体の処方箋。 『Resurface: 波に包まれて』 www.netflix.com ネットフリックスで公開されていたサーフィンドキュメンタリーなんですが、その切り口が斬新でした。 戦争からの帰還兵にサーフィンーを通じて精神疾患を癒していくというものなんだけど、…
攻撃陣の停滞が気になる。 『アーセナルvsリーズU』 ここ数試合、悪い試合展開では無いものの、なんとなくふわふわしている感覚の試合が続いている印象が続いている気がします。 今節のリーズ戦もその感を帯びており、終始決め切れないし、守りもどことなく…
人生とはモノという考え方。 『ラッキー』 「パリ、テキサス」「ツイン・ピークス」で知られる個性派俳優で、2017年9月に逝去したハリー・ディーン・スタントンの最後の主演作。 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」などの名脇役ジョン・キャロル・リ…
痛く、儚く、生々しい。 『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』 「トマホーク ガンマンvs食人族」のS・クレイグ・ザラー監督が、ビンス・ボーン主演で描くバイオレンススリラー。 失業してドラッグの運び屋になった元ボクサーのブラッドリーは、取引現場…
最近はビッグバジェット映画であったり、原作があったり、人気な俳優が出ていたり。 そういったとっつきやすい映画が増えているというか、人気というか。 自分が映画を観始めたきっかけは映画にしかない世界観、雰囲気、ファッション、音楽、諸々のカルチャ…
映画的であり現実的 『圧倒的暴力の気持ち良さと潔さ~チェンソーマン編~』 最近の漫画の中では色々な意味において衝撃を受けた作品でした。 設定やタイトルからしてド直球というか直球過ぎるくらいの雰囲気が出ており、正直読むつもりはそんなに無かったん…
アストンヴィラがハマり過ぎた。 『アーセナルvsアストンヴィラ』 久々に叩き潰されました。 気持ち的にも結果的にも久々の敗北感で、正直成す術無しといったところでした。 序盤からプレスがハマらない印象で、ボールも敵陣ではあまり持てず。 中盤に空白地…
不条理こそ人生。 『ブルータル・ジャスティス』 暴力刑事メル・ギブソンが金塊を巡って犯罪組織と追撃戦!映画『ブルータル・ジャスティス』予告編 「トマホーク ガンマンvs食人族」「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」などでカルト的人気を集める気鋭…
鉄壁の守りを久々に観た。 『アーセナルvsマンチェスターユナイテッド』 以前から守備に不安を感じないことは無かったアーセナルにもついに春が来たのかもしれないと思わされました。 試合結果だけ見ればあまり面白みのない試合ですし、過程をハイライトなど…
食は人の天なり。 『みをつくし料理帖』 『みをつくし料理帖』 本予告篇 映画プロデューサーとして「犬神家の一族」「セーラー服と機関銃」など数々のヒット作を手がけ、「天と地と」「汚れた英雄」などでは自ら監督としてメガホンを取った角川春樹の8作目と…
どうせならオリジネーターでありたい。 『ある画家の数奇な運命』 長編監督デビュー作「善き人のためのソナタ」でアカデミー外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督が、現代美術界の巨匠ゲルハルト・リヒターをモデルに、…