これは喜び狂いました。
「【影のMVP】アーセナルの勝利を支えたホワイトの冷静沈着なプレー『アーセナルvsブレントフォード』」
一時はどうなるかと思いましたが、今季のアーセナルはひと味もふた味も違う。そんな印象を植え付けた試合結果となりました。
試合終了後のアルテタの喜びようを見てもそうですけど、自分自身も狂喜乱舞で、メチャクチャ嬉しかった。
15分、ラムちゃん切り替え最高。フィードバッチリ
17分、サリバの読みとタックルの的確さ
29分、サリバの体当てるの上手っ
32分、ジョルジああいうパスの選択さすが
55分、こういうボールの処理はラムちゃん良いんだけどな
59分、サカからウーデのこの感じよ
前半は前半で押してましたけど、決定打というか、最後の押し込みが弱かったですよね。
そしてアディショナルでまさかの。
でも、後半のこの怒涛の追い上げと、チーム自体のブーストがメチャクチャ機能していましたよね。
ブレントフォードがブロックを中央に寄せ、かつ密集度を上げていたのでスペース的にかなり狭かった。それもあって、中々最後までボールを運びきれていなかったんですよね。
でも、後半はそれもガンガン崩しにかかってましたから。
最後は歓喜のハヴァコールですよ。
ハヴァさんはこのところ枠内シュートだと7/10らしいですからね。脅威の得点力ですよ。
中央での振る舞いに関しても板についてきた部分がありますし、何よりチームでのフィットネスが試合ごとに増している感じ。
嬉しい限りです。
その決勝点のアシストをしたホワイトもさすがでしたよ。
ウーデがかゆいところに手が届くというのは恐ろしいサッカーIQと技術ですが、ホワイトのサッカーIQも相当に高いと思うんですよね。改めて。
実際この試合でも2得点のアシストはホワイトですし、何よりサカ、ウーデとの連携が阿吽の呼吸。
この場面では、と思う時にそのポジションを取ってくれていたり、戻ってくれていたり。
そつなく高い水準でプレーできるというのはサッカーIQが高い証拠だと思うんですよね。
個人的に一番ツボなのはセットプレー時のやり合いですが、これも相手とのギリギリの駆け引きを出来ればこそああいった小賢しいことができるのかなと思いながら、いつもセットプレーのあれこれを期待して見ちゃいますし。
なんならホワイト追ってて、ボール見失うこともしばしば。それくらい最近のセットプレーはホワイト祭りですからね。
そして、この試合のハイライトは良くも悪くもラムちゃん。
ラヤが出れなかった(規定により)こともあり、久々登場したラムちゃんに賛否両論あるかと思いますが、結果的には結果良し。
実際スタッツもそうですが、ミスはあったものの、枠内シュート2本という危機を救ってますからね。
トータルで考えればまあチャラかと。
そんなラムちゃんに対してのチームメイトの発言なんかを見ていても責めたり、避難したり等でなく、しっかりと受け止めるところは受け止めて認めている良さを感じるんですよね。
結局こういうメンタリティが良いチームを醸造する気がする。 https://t.co/2vtMcW4Bri
— blcrackreverse (@blcrackreverse) 2024年3月10日
良いチーム状況じゃないとこうはなれないですよ。
これは成績が良いチームということもあるんでしょうけど、それ以上にチームの空気感や風土がそうさせているのかと。
そしていよいよCLポルト戦2ndlegが待っています。
この勢いのまま押し切りたい。
では。