「進化が止まらないハヴァーツ、驚異の成長を証明中!『アーセナルvsブライトン』」
17分、ジェズスのあの狭い所でのバックスピンかけたパス出せるとこよ
22分、ライス3人来ても失わないからな
30分、ラヤあそこ狙うとは
30分、ジェズスのビタ止めのトラップ力
48分、自陣ボックス内であのプレーできるサリバ上手すぎだわ
47分、ハヴァさんあんなクロスも上げれるんか
52分、ジョルジあそこ潰せるのは良い
79分、ウーデのターンからのあのプレーの精度凄っ
85分、こういうの決めれるのがとろサーモンなのよ
これまた素晴らしい試合でしたよ。
前節でターンオーバーしたとはいえ、それでもこの連戦で強度が落ちない。それ自体がチームの自力を上げたなと思うわけです。
結果だけ見れば3-0ですが、ブライトンのサッカー全然悪くなかったですからね。むしろここ数試合の中では割とピンチを感じるような崩しが多かったと思っているくらい。
ショートカウンターや巧みにポジションをズラした攻撃がソリッドでしたよね。
最近のアーセナルはビルドアップにしてもズレを作り、プレスきつめでもすんなり剥がす印象だったんですが、この試合では裏をかかれたり、嵌め込まれたりと、中々に苦労しているシーンも散見されましたからね。
とはいえですよ、それでも今のアーセナルは勝ち切れるわけですよ。
全体感としては苦しむ場面もありつつも、針の穴を通すような攻撃を続け、ミスを誘発し、こじ開ける。
PKから勢いに乗ったのもあると思いますが、こういう得点からエンジンかかることもありますからね。
あのジェズスのプレーはトラップから始まり、見事としか言いようがないものでした。
でもこの試合、得点も素晴らしかったですが、ハヴァさんの成長が止まらないんですよね。元々持っているものは良いわけなんですが、それがここまでフィットしてくるとは思いませんでしたよ。
相変わらずデュエルの部分が突出してますし、これはどの試合でも中々高い数字毎回出しているんですよね。
この試合、キーパスも4と両チーム最多ですし。
ポジション分布も広く浅く、顔を出すタイミングや決定機を創出するというところに居合わせる能力値が高いなと。
アルテタにもまだまだやれると言われているように、実際得点にもっと絡む場面が増えたらと思うと、期待しかない状況ですね。
あと、相変わらずトロサールの仕事力にも驚かされますよね。
プレー時間26分でタッチ数14回にも関わらず1ゴール決めてますし、キーパスも1、オンターゲットも2ですからね。
何しろこの得点が綺麗すぎました。抜かり無きプレーで、ただの最高ですからね。
That Ice Cold finish from Trossard 🥶 pic.twitter.com/hmv48gd7gL
— AFC.COYG 🔴⚪ (@arsenal_Coyg49) 2024年4月7日
伝家の宝刀的な、アルテタの懐刀になっており、困ったら彼が解決に導いてくれるような期待感ある選手なんですよね。
その選手がMOMだったと偏らず、全員が素晴らしいプレーをするチームになったというのが今季のアーセナルの強みなのはこの試合でも再認識させてもらいました。
また数日後にはCLのバイエルン戦。とりあえずエミレーツで数点決め、余力と安心感を持てたら最高な展開が待っている気がします。
では。