Blcrackreverse

Diggin LIFE 掘って掘って掘りまくれ!

Blcrackreverse

さすがのサカとハヴァーツ『アーセナルvsモナコ』躍動する若手と残る課題~UEFAチャンピオンズリーグ リーグフェーズ第6節~

アーセナルvsモナコ

5ラヤこの局面で落ち着いてるしフィード正確
20あの際からのキャリーってライス
23スケリー、センス感じるな
24キヴィはフィードやはり良い
28トーマスやっぱ慣れてきてる?
30メリーノとマルティの関係性良いな
33スケリーこれは魅せた
40スケリーはプレーに弾力性あるよな

51ジェズストラップ上手し
57メリーノターンからの流れ最高
65ジョルジ入ると攻撃のオプションは増えるわな
86ヌワネリそこ抜けるんか
88マジかハヴァさんそのコース

精彩を欠くが結果的に終わってみれば。

そんな試合だったのがCLモナコ戦ですが、本当に色々とヤキモキさせられました。

つい最近もそんな決定力の部分が気になる試合がありましたが、この試合はそれ以外のプレーでもパスのズレやちょっとした意思疎通のズレ、そういったどことなくらしくない精彩を欠くシーンが多かったような気がします。

ホームでこの状況というのが少々気になるところで、これがCLのプレッシャーなのか、はたまたアーセナルのウィークポイントなのか。

先発のジェズスも久方ながら動き自体にキレもあり、悪くはない印象。

ですが、欲しいところで得点が決められない。

ジェズス、ウーデ、マルティネッリと外した流れの時はどうなってるんだこの状況はと思ったわけですが、なんかモヤモヤは残る試合でしたね。

ただ左の活性化というところに関しては目を見張るものがありましたよ。

スケリー、メリーノ、マルティの関係性が悪くなく、なんなら良い。

後方からもちょいちょいキヴィオルの良質なフィードが見られましたし、左での崩しの形は光明が見えてきたような。

ドリブル突破もチーム、1,2,3ですし、思った以上に内外の使い分け、お互いわかっているプレーが多かった気がするんですよね。

メリーノなんて出場試合の中でもかなり躍動していたんじゃないでしょうか。

攻守にわたってのバランスも良く、プレス回避、ボックスへの飛び込み、デュエル、空中戦、地上戦、どれをとっても悪くない。

正直一番良さを感じられる試合でしたね。

まあ左の流動性が良かったこともその効果を助長したのかもしれませんが。

ただ、驚いたのはスケリーですよ。

18歳の新星にして何故か序列も上がり、むしろ活躍しちゃうという。

地上戦、ドリブル突破と、小回りの効くプレー、足元の上手さが光りましたね。

ヌワネリもそうですが、最近のアーセナルの若手は落ち着きが過ぎる。本当に10代かと思うような堂々としたプレーに確かな技術。

自分の良さを把握してのプレーメイクにホント参ります。

スケリーも結構厳しい状況でボール受けて揚々といなすみたいなプレーも何度かありましたからね。

とはいえ結局やることやってたのがスタメン常連勢。

特にサカなんて最近の仕事ぶりがハイレベル過ぎません?

オンターゲット2を見事に決めて2ゴール。キーパスも3本出し、守備も献身的、なんならインターセプトも3決めてますからね。

ハヴァさんもあの得点シーンはエースの風格出てきたなと。再確認。

ただ、ホームであの精彩を欠いていたのは今後CLで上位勢と当たる上では致命傷になりかねないとも思うので、ぜひ自信に基づく経験を構築してほしいところです。

ただ現状、勝ち点13になったのでおそらくラウンド16は平気でしょう。

まあ楽観は危険なので気は抜けないと思っていますが。

では。