ずっとほしいと思っていた照明がついに手元に。
『イサムノグチデザイン AKARI・21A 楕円(シェードのみ)』
この照明、以前どこで見かけたのかわからないんですが、一度見た時から光源の印象が忘れられなかったんですよね。
部屋のテイストとしてはミッドセンチュリー系の家具だったり、スペーシーな物、それにプラスしたヴィンテージ的な要素なんかも好みでして。
その中でもミッドセンチュリーと馴染みも良く、ちょっとしたアンバランス的な相性もツボだったんですよ。
パッと見だとテイストは”和”じゃないですか。
それなのにどんな空間にも合ってしまう不可思議さ。
あとは形状ですよね。
当初は丸形が欲しかったんですよ。なので45Aとか55Aとか。
だったんですが、色々なインテリアコーデの実例だったりを見ていくうちに、段々と楕円が気になりだしたんですよ。
それでよくよく考えてみると楕円の形状であったり、物としての存在感だったりが俄然”UFO”に似ているなと。
SF的なものは以前から好きですし、それこそ部屋のテイストで好みなのもそういったスペーシーな物。
しかもあの浮遊している感じや、柔らかい光の光源というものが極めて未確認飛行物体的で、独特な佇まいを感じるわけです。
となると尚の事そちらが欲しくなるわけで、サイズなんかを加味した結果21Aを購入することに決めました。
でも、そこからも長かったんですよね。
販売されては完売を繰り返し、多分3年くらい経ったんじゃないですかね。
それでふとD&Dのフェイスブックを見ていた時に在庫ありますと書いてあったんです。
速攻電話しさすがにあるだろうと思ったものの、予約分で完売ですって。
ただ、どうやら予約できるらしく、定期的には入荷しているそうなんです。それが予約分で完売してしまっているだけとのこと。
全然知らなかった。
でも、そこで予約し、翌月には手元へ。
そんな経緯だったので、欲しい方は予約必須化と思います。
ちなみにペンダントコードも専用のものがあるので、併せて購入した方が良いかと。シーリングらいとのような天井照明として使うなら40cmで十分でしょうし、本来のペンダントライト的な使用法としては100cmが良いんじゃないでしょうか。
届いての印象として、予想より大き目ですね。
ただ大き過ぎることは無く、悪くないです。
光源の印象は予想通りで、とにかく暖かく柔らかい。
太陽の光のようなという表現が非常に的を得ていて、”夜にもし日の光があったら”という感じが分かり易いかもしれません。
本を読んだり、音楽を聴いたりといったリラックスタイムに最適な光源で、なんなら毎日この光見たくて帰るくらいですからね。最近は。
とにかくようやく買えた良き照明のお話でした。
では。