森に迷い込みました。
『アーセナルvsノッテインガム・フォレスト(FAカップ3次ラウンド編)』
2017-18シーズンにも嫌な思い出があったチームですが、まさかまたとは。むしろFAカップには強いイメージがあっただけに、ガッカリ感が半端無い。
ノッティンガムのスタジアムの雰囲気がイケイケだったのはテレビ越しにも伝わってきましたし、選手たちの士気も相当なものだったはず。90分超をあの強度でプレーできるのは並大抵のことではありません。
とはいえ、とはいえですよ、このスコアで負けるにはあまりに不甲斐ないですよ。
負けは負けで仕方が無いですが、もう少し期待感くらい持たせてほしかった。
気概を見せていたのはホールディングとウーデくらい。まあ守備の部分も含めるとレノも間違いなく貢献していたでしょう。
ただ、パティーノであったりエンケティア、タヴァレス、君達はもっとできるでしょ。そう思ってしまうのは彼らのポテンシャルを知っていればこそ。
特にパティーノに関してはフルで観れる初めての試合かと思っていたのに・・・。
リーグ戦でもそうですが、引かれた相手に滅法弱いという恒例行事も披露し、今まで好調だっただけに今月からのリーグ戦にも不安が残ります。
なぜならアフリカネイションズカップでパーティ、エルネニー、ペペといった選手が不在。オーバメヤンは別件のようですが。
そんな中でも、俺たちはやれる、そういう気概だけでも見せて欲しかった。
個人的に今回一番目についたのが中盤、ロコンガとパティーノのポジショニングと距離感。
これがあまりよろしくなかったような。
良く無い時に現れるチームの不調、分断と孤立といういつもの兆候がお馴染みの様に出ていた様子。
まあまだ若いチーム、その中でもさらに成長中の彼らを責めることは出来ませんが、スカッドの層の薄さはちょっと気になるかもしれません。
何度も言いますが、それでも気概だけでも見せて欲しかった。
ただそれだけです。
まあこの後はカラバオもリヴァプールと控えているわけですし、そちらでこの鬱憤含め是非爆発を期待します。
では。