上りは落ち葉、下りは岩場といった道中で、滑らない様に気を付けつつ下ります。
福ちゃん荘に着いた頃には4時近くなっており、徐々に日が落ち始めてきました。
そこから日の落ちるペースは早く、我々は闇へと同化していきます。
途中ですれ違い挨拶を交わしたおじさんは無事に辿り着くことができたんでしょうか。暗くなった山の本当の暗さを体験し、次回以降の教訓とします。
とにかく、今回は山梨だとどの辺までなら日帰り登山に行けるのか。その辺が課題だったのですが、大菩薩領近辺で5~6時間の登山なら可能なことがわかりました。もう少し、というか朝から登れれば確実に余裕かと思います。
ちなみに真っ暗闇の中下山中、私は食事のことが気になっており、友人からは「そんな場合ではない」と一蹴されましたが、無事に下山後食べたほうとうと舞茸の炊き込みご飯がメチャうまだったことは言うまでもありません。今後は登山後に食事なんかも楽しめる所を考えて山を選ぶというのもありだなと感じたところです。