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勝利の女神が微笑まない夜…『アーセナルvsアストン・ヴィラ』で見えた突破口は?

アーセナルvsアストン・ヴィラ

Arsenal's Title Bid Rocked By Aston Villa Fightback | Football News

17マガリャンよく足残したな
21スケリーここで前向いてチャレンジは逞しい
25マルティのあのスペース作ってからのクロス出すまでが異様に早い
28サポートより早い戻りはさすが
34スピード感ある攻め久々だな。気持ち良い
39今日のサーモンはキレが戻ってきた
46メリーノタフな切り替えと視野の広さが共存できるのが凄いな

48スケリーポジショニングとタイミング良し
50こういうライスのドライブ力
54今日のサーモンのクロスは全て一級品だな
64マガリャンも空間を使い出した
80上手過ぎるフェイクまでは最高のサーモン
84メリーノ足元もやっぱ上手いんだよな
87ライスこのパワフルな持ち出しからのピンポイントクロスエグい

60分までは良かった。

そこからこのような結果になるとは。

全然悪かったわけではないんですよ。でも、決めきれなかったことが響いてきた典型的な形なのかなと。

テンション感に関しても全く問題なく、むしろ前節、トッテナム戦を経てブーストされた感すらあったくらい。

ただ、トータルシュート18本に対し、ビッグチャンス2本というのは少な過ぎる。

相手GKのセーブが4つあったことを鑑みればというところでもあるんですが、あれだけ押し込んでいたのにという残念さが際立つ。

ボックス内でのシュートをこれだけ放っているのにというところもありますからね。

この試合はわりと決定機でも決めた感じはしたんですけどね、実際のところ。

では守備はというところですが、サリバ欠場はそこまで響かず、ティンバーもそこまで悪くなかった。

守備アクションの少なさ、前線での保持がメインだったこともあってという前提はありますが、それでも目に付くところは少なかった。

パーティのところは正直懸念材料はありましたが、それも毎度のこと。特性の問題もあり、そもそもSBとしては守備的な強度やスピード対応に不安があるわけで、ある程度はしょうがないと思っているわけです。

となると最大の問題は得点力かと。

何故か最近の試合はGKの神がかったストップに阻まれることも多く、この試合でもこの通り。

この試合でも確実に入っただろと思えるシュートが数本ありましたからね。スタッツの印象以上に。

そうしたこともありつつ、それでも勝つには運と圧倒的な力がいるわけです。それに関してはまだ弱い。

ただ、この試合でマルティネッリとサーモンの復調は大きいところで、前節からの良い流れを完全に汲んだような代わりっぷり。特にサーモンは凄かった。

ボールへのフィーリング、熱量、コントロール、申し分ないところであってこうも変わるのかと。

アシスト2、キーパス3、ビッグチャンス2、これは大きい。

欲を言えばオンターゲットの一本を決めて欲しかった。あとホントそこだけですよ。この試合に関して言えば。

ただ、この試合のヴィラの得点は2本とも素晴らしかったんですよね。

相手ながら完璧でしたよ。どうにかできた部分もあったにせよ、流れからの決定力があまりに必然過ぎた。

こういうのをひっくり返すにはやはり圧倒的な力が必要になってくると思うわけで、移籍or若手の覚醒に期待しつつ、現状はとにかくリヴァプールに食らいついくことが重要。

いずれにせよホームでの逆転ドローは痛いですが、この上昇気流の機運だけは損なわずにいてほしいところです。

では。