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探幽訪真:深く、自由に、偏りなく潜る

掛けるまでその真価は分からない。黄金の『PETER AND MAY SAILOR』と恵比寿で出会う

PETER AND MAY SAILOR

これにてメガネ戦線はいったん終了か。

ゴールドフレームは以前から欲していたもので、細メタルのマイキータ、セルフレームのアイヴァン、そしてこのゴールドのピーター・アンド・メイでとりあえずのコンプリート。

あとは数年経過し、また欲しい種類が出てくればといったところ。

今回購入したのは「コンティニュエ恵比寿店」。

ここも以前から気になっていたショップでして、洋服などの買い物ついでにちょいちょい寄っていた店の一つでした。

そんなコンティニュエで購入したのがPETER AND MAY(ピーター・アンド・メイ)というブランドなのですが、まずはそのブランドに関して。

1. PETER AND MAY(ピーター・アンド・メイ)とは?

2012年にフランス・パリで設立された独立系のアイウェアブランドです。創業者のローラ・ル・ビアンとハビエル・マトランは、高級アイウェア業界で長年のキャリアを持つプロフェッショナルです。

ブランドの特徴
  • 「アリュール(Allure)」の追求:フランス語で「洗練された上品な振る舞い」を意味する言葉を哲学とし、自然体でありながら自信に満ちたエレガンスを表現しています。
  • パリのデザインと日本の技術:デザインはパリで行われますが、製造(特にメタルフレーム)は世界最高峰の技術を持つ日本で行われているモデルが多く、高いクオリティと快適な掛け心地を両立しています。

  • 絶妙なバランス感:クラシックな形をベースにしつつも、モダンなラインや独特のカラーリングを取り入れることで、「どこか新しく、でも顔に馴染む」絶妙なデザインが魅力です。

  • サステナビリティ:環境に配慮したバイオ素材の使用や、持続可能な生産背景を重視しています。

ちなみに購入したモデルは「SAILOR」というモデル。

2. 「SAILOR」の特徴

SAILORは、ブランドを代表するメタルフレームのモデルで、その洗練されたフォルムで非常に人気があります。

デザインのポイント
  • 多角形(ポリゴン)シェイプ:パッと見はラウンド(丸型)に見えますが、実はエッジを効かせた多角形になっています。この「角の張り」を抑えた設計により、丸メガネよりも甘すぎず、知的な印象を与えます。

  • 奥行きのあるリム(縁):正面から見ると繊細なラインですが、横から見るとリムに厚み(奥行き)があるのが特徴です。これにより、度付きレンズの厚みを隠せるだけでなく、横顔に立体的な表情が生まれます。

  • オーバーサイズ気味のバランス:程よくゆとりのあるサイズ感で、リラックスした「こなれ感」を演出できます。

素材と機能性
  • ベータチタンを採用:非常に軽量で弾力性のある「ベータチタン」をメイン素材に使用しています。頭を優しく包み込むようなフィット感があり、長時間の着用でも疲れにくいのが特徴です。

  • こだわりのディテール:テンプル(つる)の先端にブランドロゴがさりげなく組み込まれていたり、ヨロイ(フロントとテンプルの接合部)が顔に沿うように外側へカーブしていたりと、機能美とデザインが融合しています。

探していたのは角形で若干のオーバーサイズ。ブランドとしては「ayame」や「HAFFMANS & NEUMEISTER」などが候補にあったのですが合わせてみるとそれ以上にイメージ通りだったのがピーター・アンド・メイ。

「ayame」は欲しかったモデルが顔のサイズが合わず。カラーリングもアンティークゴールドのような落ち着いたカラーリングで、顔馴染みがいまいちしっくりこず。

「HAFFMANS & NEUMEISTER」は線が細過ぎて、カッコ良いんだけど思っている雰囲気と少々違い、ソリッドになり過ぎるといいますか。

そしてこのPETER AND MAY(ピーター・アンド・メイ)になるわけですが、こちらは掛けたら妙にしっくりきた。

以前立ち寄った際にも掛けて気になってはいたのですが、肌馴染みが良く(あくまでも個人的に合うという意味)、派手過ぎないゴールド。

その他のモデルもいくつか試し、ジャストサイズのものだとかっちり感が強く、大きすぎるとバランスが取れず。

掛ける前と掛けた後の印象も変わるもので、このセイラーは掛ける前それほどだったのですが掛けるとしっくりきたのが購入の決め手。

サイズ感にせよ、捻りの効いた形状にせよ、なんか良い。

艶の有る無しもそうですが、年齢や顔立ちなどによっても印象が変わってくるんですね。

掛けないとわからないこのへんの相性というのもまたメガネ選びの面白いところ。

チタンにより一生もののフレームになり得ますし、パリ発というのも良いじゃないですか。メタル系は日本の技術も集約されていて、精細でありながら抜群の強度を誇る一生もの。

ケースにしてもてのこんだシボ革のクリームカラーで洒落ている。

シンプルな服装の差しアイテムとしても暑くなってくると重宝しそうです。

では。