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『アーセナルvsアトレティコ・マドリード〜UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg~』20年ぶりのCL決勝、その夜に美しさは要らなかった

『アーセナルvsアトレティコ・マドリード〜UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg~』

Arsenal reach Champions League final: Momentum is shifting for Mikel  Arteta's side at the right time | Football News | Sky Sports

15サーモンの良いプレーから良いパス
18サカとホワイトのこういう関係性は魅力なんだよな
23ライスらしいキャリーお見事
24スケリーのこういう入れ替わり上手い
41ホワイト動きええよ
42サリバの対応マジで素晴らしい
44ギョケの裏抜けバッチリ

68インカピエとサーモンの関係性良さげ
78スビの良ポジ

ついにここまで来た。

まだ終わったわけではないが、ようやく辿り着いた。

ファンになってから初のCL決勝。アーセナルにしても20年ぶりの決勝とあって、古参ファンの方々も歓喜のはず。

そんなスタメン。

まさかのフラム戦と同じ。アルテタにしてはこのチャレンジングな布陣のまま来るとは思いもせず。

とはいえ願掛けとして服装を変えないくらいですから、前の試合の良い流れを維持したかったのでしょうか。

立ち上がりこそ、静かに始まりましたが、徐々に崩す契機を見出しつつ。

そんな折の前半終了時、サリバ→ギョケの見事な抜け出しから、サーモンの落ち着きあるコースを狙ったシュート、そのこぼれを見逃さないポジショニングのサカによる完璧なゴール。

そこまでルッジェーリはかなりタイトにサカを抑えていたのですが、サカの上手な部分が勝り、このような結果にも結びつき。

ルックマンが1st legほどの怖さが出てなかったのもありますし、逆にホワイトがここ数試合で一番良かった。

以前の対応が戻ってきた試合となり、サカとの連携、マンツーでの対応もトランジションもかなりシビアにやれていたのではないでしょうか。

これが一番のこの試合の驚きでもあり、有難さでもあり。

とにかくこの試合、5-4-1でブロックを構築していたアトレティコの2ラインブレイクはスペースも無く、かなりタイトだったので中央突破は厳しく、ワイドからの進入も厳しい展開でしたが、良くこじ開けました。

シュート数、オンターゲットを見るとそこまでには感じないかもしれないのですが、オンターゲット外でも本当に惜しいシュートが多かった。

その最たる男がギョケですよ。

スタッツはこれまた高くないものの、あの運動量、献身性、9番的動きの強度、役割を全うし、あの体型でよくあれだけ裏抜けを狙い、最後まで走り抜いてくれた。

役割の全う以上の仕事をしてくれた印象がありましたし、表情の気合入りっぷり。

3人に囲まれてもキープしていたシーンなどは泣きそうになりましからね。デュエル数もチームトップの15。いやぁ、本当によく走りましたし身体を張ってくれましたよ。

個人的にはMOM。

互いに守備の固さも光りましたね。

アトレティコも当然守備力は高いのですが、そのカウンターをして抑えていたのはサリバ、マガリャン。

ライスの変わらずのプレスバックも相変わらず凄まじかったですが、CB二人の連携と対応力は改めて最強なのではと。

後半早々のサリババックパスミス時のマガリャン対応には痺れるものがありました。

ぞっとするようなシーンでもあり、そこからのバックラッシュ的な歓喜であり、彼ら二人の物語を語るようなワンシーン。

この二人あればこそのチームの骨格となる。

そこにライスの鬼馬車が加わることでとんでもない強度を生む。途中投入で入ったスビもさすがの存在感を発揮し、アトレティコが押してきた状況下ではスビのプレーにも非常に助けられました。

インカピエ、ウーデも同様の助っ人っぷりでしたし、とにかく次のステージに進めたという幸福感。

もう感無量。

ここからがCL、リーグ戦も最終局面。このカタルシスを完全解放してくれ。

では。