惜しいシーンは何度もあり、熱量も申し分無し、普段ならそれだけでも最高の試合に感謝したいところだが、この試合は本当に勝ちたかった。
『アーセナルvsマンチェスターシティ』

14エゼのターン方向さすが
39モスケこんなクロスも蹴れるのか
41インカピエ対応からの身体の向きの変え方絶妙61モスケもドク相手に落ち着いてる
63サリバ、ハーランド相手に迅速な潰し
まずはスタメンから。
DF陣は安定を求めてのオールCBチョイス、ライス、スビは言わずもがな、ウーデ復帰、驚きはギョケでなくハヴァさん、左ウイングにエゼ。

エゼのこの位置での起用は予想外でしたが面白い試みだったのではないでしょうか。
インサイドでの仕事、バイタル付近でのエゼによる魔法というのは特別なものがありますし、最近は試合もコンスタントに出てることでコンディションも悪く無かった。
実際、何度もワンタッチでのプレーには魅せられ、惜しいシーンもありました。
彼がボールを持つと0→100でスイッチが入る時があり、あのシュートシーンなどは最たる例。ボールを受けてのターンなども同様。
ハヴァさんも中盤に降りての役割からフィニッシュまで。
この試合では比較的前線でのプレーが多く、シュートも惜しいのが何本か。よく走ってましたよ。
まあ序盤からチーム全体がかなりのハイプレスでしたし、気合も相当入っていたのでこのようなヒートになったのでしょう。

それにしても良い試合でしたよ。
アーセナルもシティも全てを掛けた攻防の数々。
どのポジションを見てもアツさしかない。
久々に良い時のアーセナルの姿勢を見ましたし、選手の気迫、監督の熱意、高ぶりによるミスに始まり、ゴールに迫る圧。
全員が凄まじい気迫に満ち、プレス強度も半端じゃなかった。
ディフェンスアクションも両チーム上位にアーセナルが顔を揃え、上位で無くともビッグガブとハーランドの激闘、ウーデの猛追、ハヴァさんの奔走、マドゥエケの仕掛け。全員エグかったし負けてなかった。

運も実力のうちというのはその通り、ゴールが決まらなかったのも運のうちというのであれば致し方ない。
実際、シティのゴールはどれも流れの中から生まれたパーフェクトなもので、対するアーセナルのゴールは1ゴールとしては変わりは無いものの、ハヴァさんのプレスの賜物というもの。
どちらがよりゴールらしいゴールかと言えば正直シティに軍配が挙がるわけで、惜しくても勝てなければ勝利は手繰り寄せられない。
試合後沈みもしましたし、「これで優勝は厳しいかもしれない」「CLも怪しい」などと思ってしまったのも事実。
でもこれだけグーナーをやってきたのはこんなことでめげることでは無いという諦めの悪さ。
奇跡はたまにしか起きないから奇跡なわけで、それを信じられなければ当然奇跡は起きない。
この二人を見て、諦めるわけにはいかないと心の底から思わされた次第です。
🗣️ Declan Rice: “IT IS NOT DONE.” 😤⚔️ pic.twitter.com/uaIFoYkE2X
— DailyAFC (@DailyAFC) 2026年4月19日
観ているこちらも熱が入り、レビューというよりは感想要素が強いのですが、それもまたサッカー、というよりこういうサッカーを本当は望んでいる。分析よりも感情を呼び覚ませ。
まだ終わったわけでは無い。
ではまた。




