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『アーセナルvsエバートン』苦戦の夜に生まれた奇跡――16歳ダウマンが塗り替えたプレミア史

『アーセナルvsエバートン』Arsenal 2-0 Everton (15 Mar, 2026) Game Analysis - ESPN (AU)

23エゼエグっ
36サカは強引にでも剥がせるのがさすがやな
39ハヴァさんとスビのコンビネーション華麗過ぎ
40ライスの鬼プレスバック

59サリバ巧みやな、体の入れ方
82ライスのええ守備や
92ダウマンの覇気
95インカピエ集中出来てる

満足の行く試合展開では無かったものの、収穫は大きい。

まずはスタメン。

左WGがマドゥエケ、左SBが久々カラフィオーリくらいですかね。まあハヴァさんも先発は久々ですか。

とりあえず厳しい戦いでした。

モーメントだけ見ると圧倒的にアーセナルながら、強度の高さ、タイトなトランジションにより勝っていたのはエバートンでは。

とはいえシュート数はエバートン9に対し、アーセナル25と勝っていたのも事実。オンターゲット7というのも悪くなく、ボックス内でのシュートも12と悪くない。

この答えは明らかに毎度お馴染みGKによるもの。

ラヤもセーブ3ですがピックフォードの硬さが相変わらず、それにより均衡が揺るがず。皮肉にもピックのその堅牢さに綻びが生じたことがアーセナルの1点目に繋がるというのもドラマを感じますが、そのドラマの発起人であり、さらなるドラマを演出することになろうとは・・・。

DF陣のディフェンシブアクションの多さを見ても攻められていたというのは感じるわけですが、肌感としての圧力も相当に感じましたね。

同様にデュエル数も。

ただ、ビルドアップ時のミドルラインからCB勢がタクトを振るうというのは如何せんタスク過多ではという疑問も生じました。

特に右肩上がりでのサリバの役割が大きく、言うてCBなわけですから、そこは中盤の選手が引き受けられる方が単純に攻撃時の厚みには寄与できるのかなと。

その意味で後半からの左への移行というのはライス経由になるので厚みがました印象が。

それにしても見れば見るほど、状況がタイトになればなるほど輝きを増すライスというのは化け物なんですかね。

この試合でも恐ろし活躍と運動量。カバーエリアの広さも意味わからないですし、プレスバック、キャリー、異次元なんですよ。それを90分間やるという超人さ。しかもこの強行日程の中でですからね。

彼の存在は本当に多きい。まざまざと感じさせられた一戦となりました。

そんなこの試合のMOMはマックス・ダウマンでしょう。

プレミア最年少ゴールにしてこの活躍と存在感。

1点目のクロスもさすがの精度でしたが、2点目はあまりにもドラマチック過ぎた。泣きましたね。この試合の苦しさとカタルシスの解放。その中で躍進する新星が誕生するという展開自体のエモーション。

そこに手向けるかのごとくマルティネッリのゴール前での動きにも痺れるところがあり、相手DFの導線を絶ち、自らの役割を淡々とこなす男気にもグッと来ました。

とりあえずダウマンのプレーは見てほしい。今後の活躍に期待をこめて。

まあ厳しい試合でした、エバートンも強かった。

特にエバートンで目についたのがデューズバリーホールとガーナー。

前者はポジショニングとタイミングが絶妙でフィジカルも強く、後者は機動力と丁寧ね守備時の意識が抜群に厄介。

ピックフォードも相変わらずイングランドの正GKだなというところがありますし、今季のエバートンの躍進は守備の強固さにあることも痛感いたしました。

でも新星が瞬き、厳しくも勝てた。

全員で勝ち取った試合でしたし、この勝利はチームの活力としても大きい試合となるのではないでしょうか。

そして日も経たずすぐにCLレヴァークーゼン戦。

この勢いを損なわず加速に変えてほしいところ。

では。