『アーセナルvsブライトン〜カラバオカップ Round 4〜』
4スケリートラップからのさすが
13モスケラタイトなマーク
15ノアゴー出足良し
19ホワイトのこういうあがるタイミングは抜群
29ダウマンのこういうの見たいわよ
38モスケラ気付きが良いな
45メリーノチャンス46さすがダウマン
48モスケラやっぱ出来る
49ケパ王
52ナイスなエゼ
55ようやくのヌワネリらしさ
56最高の流れ
67スケリーマジゴリやな
73良いコンビネーション
75ティンバーランド炸裂
79ライスの馬力
Aチームだけでない良さが見れる面白さがある。
一方でBチームとの差であったり、課題やAチームの当たり前に行う凄さを突きつけられる。
ブライトンが相手というのも正直しんどいですよね。
向こうもターンオーバーをしているとはいえ主力級もそれなりにいるという。
まずスタメンから。

初スタメンも多く見られ、中でもインカピエは良かったですね。
クリア4、デュエル6/7と優秀。
身のこなしや熱量のある雰囲気などはどことなくマガリャンを彷彿とさせ、モスケラの静かなる闘志と相性も良さげ。
試合勘やフィットネスが高まれば全然やれそう。

ダウマンも序盤こそスロースターターな感じでしたが、まだ15歳ですから。
とはいえね、ドリブル突破の魅力と、オンザボールでのスペシャル感は匂わせる才能の片鱗。
ドリブル成功率は5/8と仕掛け、成功数No1。
彼を観ると期待せずにはいられないという魅力も孕む。

オンザボールでいうとこの男ヌワネリも負けてはいない。
少々ミスも目立ちましたが要所での閃きはさすがですし、彼もまた18歳。シュートのフィーリングの良さはサーモンに通じるところでもありますし、この試合での得点もまさに彼らしい一振り。
頑張れ。
とはいえこの試合は改めてケパのGKとしての能力ですよ。
セーブ6と堅守時には見られないシュートストップを見せ、GKとしての懐の深さ、安心感というのはラヤと五分でやれるほどの安心感がある。

これは今後の過密日程を考えても非常にプラスでしょうね。
前半に割と攻め込まれていた際も、ピンチを救ったのはケパが多かったわけですし。

全体感としても久々色々な選手の特徴が見れて面白かった。
アイドルメリーノの中盤でのコントロールから、いつも以上に躍動し、技術の高さを感じましたし、モスケラも1度危険なミスがあったくらいで、他は卒の無い対応力。
ホワイトもトランジションや強度ではティンバーに劣るものの、攻め上がりでのオーバーラップなどはやはりタイミングが抜群で、スケリーも守備時の雑さを除けば馬力が半端じゃない。
ノアゴーも突出した良さは無いが、オールラウンダーとしての落ち着きは出る。特に後半は良かったですね。
エゼはもっとやれるはず。
アヌースは初めて観ましたが、悪くは無いですよね。守備への献身性とラインブレイクを伺うスタンスは良いですし、フィジカル的にも17歳ながらそこまで当たり負けしていた印象は無かったですし。
そして何より、流れるようなゴール、ヴェンゲルアーセナルを彷彿とさせるゴール。
これはかなり気持ちよかった。
インカピエ→エゼ→メリーノ→スケリー→ヌワネリ。
最高かよ。
加えてゴール後のメリーノお父さんの雰囲気も最高過ぎるという。
💫 Mikel's backheel
— Arsenal (@Arsenal) 2025年10月30日
👁️ Myles' vision
🎯 Ethan's finish
A beautiful team move 🤩 pic.twitter.com/zkRkcbfjXb
後半途中からのAチーム合流により、改めて彼らの偉大さを知ったわけですが、このスカッドはマジで固いぞ。
そう思わされた一夜でした。
では。


