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『アーセナルvsウエストハム』エゼが示した万能性、ティンバーとカラフィオーリの強度

『アーセナルvsウエストハム』Arsenal (@Arsenal) / X

5ティンバーここまで絞ってタイトに
13ウーデ→サカはさすがの連携
24ライス運べるなぁ
32サカライン際でよく上げたな
34エゼはこういうボレーぶれないよな
37エゼの見事なスペース飛び出し

51ライス完璧なボックス侵入とクロスの質
64ティンバーのトラップ、ターン完璧やな
83ギョケのタフネスさ
89ヌワネリらしいスルー

度重なるキャプテンの怪我は心配なところだが、今はそれでも勝ちきれる戦力もあるという。

まずはスタメン。

先に書いたキャプテンウーデ、30分の出場ながらキーパス1とギョケへの期待できるパスも見られ、プレスも気の利いたところが見えていただけに、怪我の程度は気になります。

この試合ではエゼがスタメンで入ったことでやはりというか彼はどこでも、何でも出来ますね。

卒なくこなす精度が高く、ボックス内への進入、ポジションの取り方、シュート時も枠なりにほぼほぼ飛ばすなど、全体を見て自分をフィットさせる能力と技術が備わっている。

そろそろ得点見たいですけどね。

その意味ではギョケのそう。

この試合でも何度も惜しいところまではあるが・・・。

ポストプレーやボックス付近で受けて前を向く強さは相当に感じますし、強引にこじ開ける強さも見られる。こういうプレーヤーは欲しかった。つまりはあとはゴールだけ。

次こそは頼みます。

ティンバー、カラフィオーリの両SBは良かったですね。

ティンバーは相変わらずのフィジカルモンスターっぷりで、攻撃時に深いところを取れ倒れないのが魅力。

小柄なのに体幹がしっかりしているんでしょうね。トランジションもサボらず、どちらにせよ強度が高い。

カラフィオーリはこの試合ではちょくちょく右にも顔を出し、中央にもおり。

彼もパワフルですし、身長もあるのでクロス時にも空中戦が強い。それでいてあのスピードですし。

サーモンとの相性も良いですよね。この試合ではそこにエゼも絡むわけで、エゼが気を利かせたポジションを取り、サーモン、カラフィオがわりと自由目に動き回る。

こんな投稿もあるのですが、確かに最近のカラフィオーリは存在感ありますよね。攻守にわたり。特に攻撃かな。

久々のヌワネリも登場しましたが、彼も視野の広さとオンザボールの懐の入れ方は変わらず良い。

チャンスメイクがもう少し出来て、トランジションも早くなれば序列も上がりそうですかね。

サカ、ライスは安定ですね。

サカはキーパス2、ビッグチャンスクリエイト1、ゴール1。

今となっては安心のサカPK。ついに100ゴール関与という記念の節目も。

年齢的にはセスクに次ぐ感じなんですね。もっとビッグになってくれ。

ライスもキーパス3、ビッグチャンスクリエイト1、ドリブル突破2/2、ゴール1。あの落ち着いたゴールシーンはさすがライスでした。

後方支援だけに留まらず、一列上がってのプレーも冴える。というかその方がライスの良さは生きてきますよね。

終始押し込めてはいた試合だったのでCB陣とGKラヤはそれほど目立つこともなく。

ラヤに関しては何度か「あれっ」と思うプレーはありましたが、風も強かったようで、何より何も起きなかったので良しとしましょう。

次は代表ウィークを挟んでのフルハム戦。

では。