『アーセナルvsマンチェスター・シティ』
3カラフィオーリ足元も上手いな
27マドゥのギリ攻め、誰かいてくれ
31スビの絶妙なボール保持がスペース生むな
36ライスこういう局面で進軍トライできて、奪われないやつ
39ライスのパワフルキャリー
42ティンバーめちゃくちゃ良いクロス
50サリバやっぱりハーランドと相性良いのか47サーモンのサイドチェンジうまっ
49スビの流し気味の受け方
52エゼの受けさり気ないグッド
60エゼタイミングコントロール力
62サカのこれよ、身体プロフェッショナル
93マルティ、お前が決めたのが大きい
策と策、その狭間で揺れ動く。
師弟関係の対戦はいつも通りの膠着状態、一瞬の駆け引きで決するというのもまたいつも通りのこと。
この試合、まずスタメンはこんな感じ。

とろサーモンとメリーノをスタメンに据えてのスタート。
この選択が良かったのかどうかは今となってはわからないところではあるが、メリーノに関してはティンバー、マドゥの繋として機能していたのかは少々疑わしい。
守備的なタスクやトランジションにおけるところはさすがの部分はさすがながら、やはりというかウーデ不在はこうした大一番での引かれた相手には苦戦するところもあり。
アーセナルが押し込む時間が長かったのは良かったものの、序盤でのあのラインデルスからのハーランドの一発は痺れました。
あんな決定力を見せられては。

それでもその後すぐに立て直し、結果最終ここまでのポゼッション、得点で追いついたのは大きな収穫。
ペップシティに33%しかボールを持たせなかったというのは感慨深い。とはいえ勝利しなくてはポゼッションに何の意味も無いわけですが。

とはいえシティのGK、ドンちゃんが止め過ぎ。
普通に入ったでしょと思う弾道、コースのものを悠々と止めてくる輩。CLの時も思いましたが、シュートストップの反応が尋常じゃない。セーブ2のパンチング4て。

そんなアーセナルも悪かった選手はいなかったんですよね。
皆ほどほどに良く、程々に対応出来ており。
あの1点が無ければ悪くない勝ち試合になっていたのだと思いますよ。
ただ、この試合、水面下での駆け引き合戦、戦術や戦略の選び方、過程が顕著に出ていたのが面白かった。
前半はそれこそシティの良さが出る格好で、ハイプレスにドクやハーランドを交えた得点の機会を伺う。
このプレス強度が高く、中盤の壁を中々越えられず苦戦しました。
4-1-4-1の1のサイド脇ではボールが持ててもすぐに囲まれますし、その後前線へボールキャリーが出来ない。
ライスが下りてきたり、スビがボールを持っても嵌められ、サーモンが下りてきてしまったり、カラフィオーリが前に出れなかったり。
前後半を通してではありますが、中盤でボールを保持する時間が多くなってしまった。

そして後半、エゼとサカの強者二人のビジュインパクトもありつつ、押し込みながら攻勢に転じる。
ですがシティはその後見たことが無い、5バックに移行し、鉄壁を強化。
その後思ったように攻めきることは出来なかったわけですが、CLビルバオ戦でも得点を決めたマルティ投入での裏を付く完璧なゴールにより敗北を免れるという。
サカとエゼが入ることで、攻撃の幅やオンザボールでの強みが発揮されましたし、サーモンも前半から息巻いていたプレーが相乗効果でより効果的に作用していたかと。
スビもボックスに進入する回数が増え、攻撃の厚みが増してましたよね。
ただその後のヌワネリ投入で鬼攻撃パターンに移行したのは良いのですが、前線の枚数が多過ぎて大丈夫かと思わされるような困惑も見られ。
その最中にマルティのゴール、しかもアシストはエゼという完璧な連携であのドンちゃんを撃破。気持ち良かった。
エゼのバックスピン気味の完璧フィードとマルティの完璧なファーストタッチ。グヴァルディオルが右から来ていたにも関わらず右足でのあのループ狙うって。繊細過ぎるやろ。
A thing of beauty ✨ pic.twitter.com/CQtPWzZgt0
— Arsenal (@Arsenal) 2025年9月22日
何よりも腐らずにどんな局面でも前を向かせてくれるマルティのあの頃と全く変わらぬ姿勢に心打たれたと言うか。マルティが決めてくれたというのはチームにとっても大きいですし、彼自身にとっても自信になるんじゃないでしょうか。
左ウイング争いも熱くなってきましたよ。
サカも出れば違いを出せますね。仕掛けからのゴールへの姿勢は一級品ですよ。まだフルで出るにはあれなのかもしれませんが、地上戦は相変わらず強い。
ドリブル突破3/3、チーム1。

ペップシティの新しい5バックを破り、こじ開けるという、今までなら起き得ないことが起きたというのが新時代を感じさせられる。
まだ荒削りですが、アトレティコばりの鉄壁形成と鬼攻撃パターンの強固な猛進、完璧は求めずとも、試みを成すことで、新たな境地が見たいものです。
では。