『アーセナルvsニューカッスル〜プレシーズン編〜』

14サカはやはり一味違うな
17サリバ体当てるの上手いな
32ハヴァさん地味に上手い、トラップからのヒール52ウーデ入ると選択肢増えるな
82マルティあそこまで抉ってのマイナスはいいとこ入れるんだよな
81ダウマン、ヤバっ
92ライスのキープ力、あの位置でも
プレシーズンとは思えぬ強度、両者全く引かずでしたが、今勝利は歓喜。
とにかく白熱しました。
メチャクチャ盛り上がった試合というわけではないのに、何故か選手たちの熱量はビンビンに感じたような試合展開。

スタメンはサーモン意外は変わってなかったですね。
ただ今回も交代のオンパレード。これだからプレシーズンは面白い。
まずサーモンとマルティネッリの違いが出た前半でしたね。
というのも色々なタスク、オプションや形をこなすにはサーモンに分がありますが、一対一のサイド突破に関してはマルティネッリに分があるという。
これは前々からわかっていたようなところではありますが、この試合ではそれが顕著だったなと。
サーモンが何度か仕掛けて取られていたり、でもそれ以外のタスクでは躍動していたり。

途中で怪我?により、交代したカラフィオーリも前半良かったでしたね。
チャンスメイクにも絡み、フィジカルを活かしたプレーもあり。トランジションのところで若干後手にまわるところもありましたが、それでも左でしっかりと連携も取れ、ビルドアップ時のポジションなんかも良かったんじゃないでしょうか。
ハヴァさんもそうですね。
ミラン戦よりもフィットネス高そうでしたし、パンプアップした重さなども感じず、むしろ、ポストプレーや体をぶつけに行く際には屈強になったなと感心するほど。
交代で入ったキャプテンもさすがというところで、入ると選択肢も増え、空気も変わりますよね。
何より、昨シーズン終盤に見せたようなゴールに対するアグレッシブさが損なわれておらず、その辺がプレーにも反映していたというのもかなり好印象。
出場時間も45分にも関わらず、オンターゲット3でトップ。特に投入後数十分の攻勢が印象的でした。

そして何と言ってもダウマン。
近年は毎年新星が出てくるわけですが、今年は彼か。
先のミラン戦でもそうですが、決して身体的に強いわけでもないのに程よく力の抜けた対応が功を奏するのか、ヒラリと交わしてのプレーが華麗。
それでいて背負ってもそれなりにやれるというのは何なんでしょう。
芯を捉えてのプレーというのがその証拠なんでしょう。まあ守備面やプレスに関しての粗さはあるものの、それは徐々に身につけていけば良いわけで、この才能の片鱗は期待しか持てないですね。
特にこのプレーは思わず声を挙げたほど。
Max Dowman, 15 anos, contra o Newcastle. pic.twitter.com/ZE5fcW7mkx
— Arsenal Brasuca (@arsenal_brasuca) 2025年7月27日
言うて15歳ですよ。高校一年生。そして相手はプレミアでもわりと武闘派なニューカッスル守備陣。
次戦、新生トッテナム、良くなっていそうで怖いのですが、それはこちらも同じこと。
では。