『アーセナルvsミラン〜プレシーズン編〜』

5ライスの推進力変わらず何より
14ホワイトよく通したな
17サカの突破力やはり力になる
21この関係はもはや定番
22ヌワネリさっきのプレーもだけど随所にキレあるな
26サリバ間に合い、落ち着きの対応
27ヌワネリ準備は出来てたな
29狙いはサカ通り
30ライス寄せ早いな
39ラヤのパント、スピード感、狙い
41マルティもお得意の突破炸裂49サリバ手抜かんな
53キヴィこの位置からのクロス良いんだよな
58スビとウーデの関係性悪くない
75ダウマンもターンとか落ち着いてるのよね
81サーモン、パンチあるな
85ネルソンも調子良さそう
プレシーズン一発目ということで正直試合云々というよりも久々に帰ってきたという気分。
中身も然ることながら、個人的にプレシーズンは監督が新しい趣向を凝らすのか、新加入選手のフィットネス、若手の台頭、この辺を中心に楽しんでいるわけです。
まず感じたのがスカッドの厚み。
これはまだ合流していない選手含め、相当に厚くなったなという印象。
各ポジ、2名ずつほど配置できるような陣容で、その選手のクオリティも高い。
ひとまずこの試合のスタメンから。

ノアゴールが出場し、引き目のポジショニングと探っている様相はあるものの、悪くなさそう。
まあブレントフォードでもキャプテンを務め、そうした素質もあるわけですからね。
それから目に付いたのが、大きくなった選手。これは物理的な話で、単純に体形が大きくなった選手が多かったですよね。
サカ、ヌワネリ、ハヴァさん。この辺は顕著にサイズアップしてましたし、キャプテンウーデも逞しくなったような。
いつものメンバーは調整中という感じもありつつ、それでも仕上がりの差、安定感みたいなものは感じました。
サカとライスはかなり仕上がっている印象でしたし、マルティネッリ、ヌワネリもキレがあったなと。
ヌワネリのこのプレーはビビりました。
Got this on repeat 🔄 pic.twitter.com/0QXefa9YzE
— Arsenal (@Arsenal) 2025年7月24日
5枚で守られていた中、サカとメルティネッリの両ウィングはやはりというか差が出るなという突破力。
狭いスペースだろうと、マンツーならば引き剝がせる。さらに戻りの速さやトランジションの意識の高さも加わると、厳しいタスクなのに二人ともよくやる姿は相変わらずで。
途中交代で入った選手で目を引いたのはスビメンディとダウマン、ケパ。
スビメンディは意外に前目に出てのプレーや持ち運びも印象的で、視野の広さやカバーリングなんかも賢いなと。
ダウマンは15歳ながらも堂々としたプレーでした。
フィジカル面の弱さは出るかもしれませんが、それでも片鱗を見せるようなプレーも垣間見え、75分のターンなどは非常に落ち着いているなという印象。
ケパも最後のPK合戦はさすがでしたし、オンフィールドでのプレーもラヤと競えるレベルのGKが来たというのは大きい。
まあ正GK争いでどうなるかという大きな壁はありますが、出来れば共存してほしいところ。ただし、そうもいかないのがGKなわけで。
それにしてもシュート数差は圧倒的でした。
ミランも多少は攻め込んでいたものの、ほぼシュートまでは持って行けておらず。
結果として見ても納得の23対3。

そもそも、ミランはアッレグリ監督なのかということも知らず、場面に抜かれて、「おぉ」と思ったくらいですし。
でも、相手GKトリアーニはわりと衝撃的でしたね。
途中出場でセーブ5、ハイクレーム1、枠内ブロック3と優秀。
試合後に行われたPK合戦でもその片鱗を見せていましたし、20歳とは思えないようなところも含め、今後楽しみなのではないでしょうか。

まずはゆるくプレシーズンを愉しんでいきたいところです。
では。