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『アーセナルvsサウサンプトン』この男なくして語れない──ティアニー、魂の一発

アーセナルvsサウサンプトン

Arsenal's season ends with win, farewells and Golden Glove repeat

6ヌワネリ上手っ
9ティアニーの潰しの速さ良いね
21ティアニー良いクロス素早く
23マルティのクロスはホント爆速かつ正確
32ティアニーのこういうクイックネスなプレー好きだったな
40マルティ、トラップも抜け出しも良き
41チェンコもめちゃくちゃ良いの蹴れるやん
42ホワイトもクロスの質高し

52ヌワネリのポジション取り、さすが
58ヌワネリ、ホワイトの流れ質高いな
64ライスのアイデア
66今の流れは痺れるな
67今の斜め前へのドリブルすげぇな
75ライスよ強引さ迫力あり
83ホワイトの相手ボックス付近での奔走は恐れ入るよ
89最後に有難うキャップ
92相変わらず強いな、スケリー

総出演みたいな陣容で。

前節のホーム、ニューカッスル戦もその感はありましたが、この試合はスタメンから大分いじってのスタート。

スターリング、ヌワネリ、ティアニー、チェンコ。

この辺が珍しい並びでした。

展開としては基本的にはアーセナルが押し込む形。

押し込んでも決めきれないというのは今季の特徴でもあったのですが、この試合ではなおさらその感が否めずといった状況が続いていましたね。

相手が5バックで引いていたのもありますが、そこまで固いわけでも無かった最終ラインを中々突破できていなかった。

それでも押し込んでいたのはこれを見ても明らかなわけで。

パスなんかを見てもそう。ファイナルサードにおけるパスの差は圧倒的。

それなのにとは思ってしまうほど決まらなかった。

ただしその均衡を完璧に崩したのがこの男。ティア兄。

Player of the Match: Kieran Tierney

あの流し込むシュートは絶妙でしたね。ホワイトからのクロスの質も高かったですが、あれを落ち着いて流し込めるティアニーもさすが。

その前かららしいプレーを何度も見せ、相変わらずなクロスの質も惚れ惚れすると同時に感慨深さもあったり。

とにかくアーセナル黎明期を支えてくれた一人であり、いぶし銀なプレースタイル、絶対に手を抜かないスタンスに何度も助けられたことを思い返したりしてしまいました。

前日にもアルテタに対し、「自ら得点を取る」と言っていたというのもティアニーらしいなと思うところで、最後までティアニーしてました。

ヌワネリも久々の登場でしたが、片鱗は垣間見せ、ゴールには至りませんでしたが今季から活躍し出したということを考えれば有終の美を感じさせるスタッツだったのではないでしょうか。

特に足元に吸い付くボール捌きやドリブル、ポジションの取り方などは来季も期待できるプレーぶりで。

スケリー、ヌワネリ、若手の台頭というのも今季の見どころでしたね。

ホワイトもホワイトしてました。

オーバーラップではいつもの調子を取り戻し、攻守に渡りアグレッシブさが戻ってきた。

調整も順調なようで、この感じで行けば来季はいつものホワイトに戻っていることでしょう。

チェンコも全体感は悪くなく、シュートに関しても流れは良かったんですが、0/4だったので、せめて1本くらいは欲しかったところ。

まあそれでも内側に入ってのプレーは伊達に代表で中盤をやっていないなというようなプレーも散見され、悪くなかったんですけどね。

そしてキャプテンウーデ。

直近リヴァプール戦でも見せたような切れ味鋭いゴールには痺れました。

来季もよろしくと言わんばかりの豪快さ。コースを狙いつつ、ここしかないというタイミングでのスペースを空けてのシュート。

これにて試合終了、あっぱれでした。

来季もどうなることやらですが、とりあえずCL出場は確保でき、ここからは移籍市場に注力したいと思います。

それにしても最後にサカの怪我が心配だという、いらぬ置き土産をもらってしまいましたが、軽傷であることを願いたい。

それでは。

お疲れさまでした。