『アーセナルvsレスター』
11スターリングとサーモンの関係性悪くないな
21ヌワネリこういうプレー距離感わかってるな
32マガリャンの鋭い縦パス最近間々あるけど良い
39体制崩したとこであのパスの選択はさすがウーデ50サリバのハイ目のチェイス押し込みは効いてくる
56ティンバーの小技効いた感じ良き
60あのテンポで打てるってヌワネリさんヤバい
67やっぱりサリバ
69トラップの上手味、ヌワネリ
72スケリーの絶妙な判断につき一命を取り留める
83この時間のキャプテンのキープ力よ
86ウーデここで繋げる以上スタミナ技術力
90ライスのこの時間の奮闘もエグい
予想が現実となり、それが紡がれる。
まさか思っていたことが起きてしまうとは。
ハヴァさんリタイアにより、アーセナル恒例のチキンレースは早くも佳境を迎えることに。
そんな中でもアルテタはおそらくそこまで変更を加えないのではと思っていたのが予想通り。スタートこそ想定の範囲内の4-3-3による布陣に、既存のスタメンを起用。
だったんですが、前半から悪くは無いものの、決定力に欠け、覚醒スターリングを期待して見守っておりましたが、再三チャンスは訪れるものの、以前の輝きを失ってしまったように見えるスターリングの全盛期は見る影もない。
ただ試合感の不足を鑑みるところもあり、この試合ではそこを調整してくれればと思っていたところでの交代。
そしてメリーノ降臨。
予想はしていたが本当にそう来るかと思ったメリーノをナンバー9、CFに据えての世界線へ突入します。
前半のポゼッション63%から57%となり、パスも299から192と激減しているにも関わらずビッグチャンスとシュート数は向上している。
この辺から見てもメリーノ投入の効果が見えるように、シュートによるフィニッシュとスピーディーな攻めが出来たことが理解できるかと。
【前半-後半】
とりあえず魔改造は完了。
今後どういう展開になるかはわかりませんが、ゴールシーンを見てもらえばわかるように、ポジショニング、シュートの上手さ、卒なくこなすレベルが高く、フィジカル面での問題も無し。
とりあえずの応急処置的な対応は出来そうということで、とりあえずは様子を見ましょう。
Three points in the bag 💼
— Arsenal (@Arsenal) 2025年2月15日
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あとはヌワネリ無双ですよ。
レベルの違いを見せつけた存在感。スケリーとのコンビネーションには往年のサカとスミスロウを思わせるところもあり、非常に懐かしい。
守備面、献身性におけるところも目を見張るところがあり、デュエルも鬼畜の所業と恐るべきスタッツ。
この水準をこれだけ高次元で出来るというのが何より恐ろしいところ。
攻撃に関してもキレの良さと、吸い付くようなボールタッチはキャプテンウーデとの師弟関係を容易に想像できる柔軟っぷり。
初めてのアシストもこなし、カットイン、縦突破、とにかく見せ場も多く、もう少しボールが回るようになればさらなる飛躍も期待できる。
その脇を固めるように、ライス、ウーデ、トーマスの奔走も目に付くところであり、彼らの献身性、スタミナ、予測における対応と練度は上がるばかり。
気になるべくは怪我だけですが、今日のように、ある程度ターンオーバーを各ポジで出来れば維持することは可能かもしれない。
リーグとCL以外は失ってしまったことで、逆に集中投下出来るようになり、この不測の事態をギリギリで回避できればサカ、マルティネッリの帰還を待って、リーグ優勝も狙えるかもしれない。
まだ余談は許しませんが、光明が見えたというだけで歓喜しかない。というかこういうギリギリの状況を楽しんでこそグーナーなのか。
さらなる覚醒、魔改造、何でもございで楽しみたいところです。
では。