『アーセナルvsウエストハム』
6ティンバーやっぱ足元上手い
10あのスピードとコースでもブレないマガリャンのヘディング力
18サリバの読み
26ウーデは思考の具現化精度が半端ないな
26サーモンの嗅覚もさすが
35サーモンって地味にパス精度も高いんだよな71ウーデのポジションの動き直しはホント的確だわ
75キヴィの守備タイトで良い
86ヌワネリ良いとこ出すな
激動の前半からの後半へ。
前半のあの猛攻は凄かったですよね。
終盤でのウエストハムもこれまた凄かったですが、アーセナルの流動性込みでの連動性というのは素晴らしい限り。
ちなみにウエストハムのあの2得点は正直共にノーチャンスですよ。
あれはハムが凄かった。
タイミングと技術の冥利。あれは仕方無い。
ただ、一瞬の閃光以外は終始アーセナルペースだったのは事実なわけでして、それもまた揺るぎ無い真実。
スタッツを見てもファイナルサードへの侵入が突出してましたよね。
確かに攻撃時の懸念点であったそれがウーデの復帰以来改善されている。
さらにジョルジが入ることでもこの辺の様相に寄与しているのは間違いないでしょう。
散らせる能力や創造性のあるパスに関してはかなり優位性がありますからね。ジョルジは。
予測という意味に関しても読みの精度がスタミナを補完しているわけですし。インターセプトが多いのもそれが理由ですよね。
カラフィオーリの柔軟性も試合を追うごとに成長しているなと思うところで、内外の使い分けや、フィジカルの強さを活用した身のこなしもそう。
裏のケアに対する意識がもう少し高まれば、かなり良い気がしますが、あのアーセナルのビルドアップを考えると、そこは少々犠牲になっても仕方が無い気もしますし、難しいところです。
それにしてもウーデの帰還が与える影響がここまで大きいというのも試合を見ていて感じずにいられないところですが、この試合でその存在感を改めて感じたのはサーモン。
ボールへの的確なアプローチもさることながら、マルティネッリとも異なるアグレッシブさ。左サイドはこういうアグレッシブなプレーが求められているのかと思うほど、誰が出てもそれらが健在。
サーモンに関してはそうした特徴も備えつつ、とにかくボールへのコンタクト、フィーリング、コントロールが上手い。
パスにしろ、シュートにしろ加減とコースが抜群なんですよね。これはセンスですよね。身に付くものではないというか。
その意味ではマガリャンのヘディングにおける感覚というのも同様かと。
あのゴールも素晴らしかったですからね。
これまたゴールシーンは全て見ものですよ。
Enjoy the highlights from our thrilling 5-2 victory over West Ham United 🍿 pic.twitter.com/oKERUh5aen
— Arsenal (@Arsenal) 2024年11月30日
とはいえこの試合もサカは凄かった。
ゴール、アシスト、キーパス、ビッグチャンスクリエイト、全てが一級品過ぎる。
しかもマークあれだけ付かれて、警戒されてもこの結果ですからね。
どうなってるんですか。
守備もあれだけこなしてのですからね。
リーグでの現状のスコアもこの通り。
攻守においての貢献という意味では確実にリーグNo1ですよね。間違いなく。そして怪我にも強いという。
現状23歳とこれから脂が乗ってくることを考えてもマジで期待しかないですよ。
リアルタイムで見れて嬉しい限り。
とりあえず次節新政権のユナイテッドですか。楽しみです。
では。