8分、ウーデのタイミング良き
18分、冨安の狙いは良いポジショニング
20分、ハヴァさんの技ありからのサーモンのタイミング
26分、サカのボールの持ち方良いなぁ
27分、ホワイトとサカの連携力高過ぎだろ
45分、サリバの冷静さ助かるわ54分、ウーデのかわし何なん
57分、サリバの動体視力エグっ
88分、ライスこの時間でボックス内までよくやってるわ
91分、ラヤの予測ポジ取り素晴らしい
痺れる試合でしたね。
アーセナル史上最多勝利の27を記録し、オールドトラフォードでの勝利は実に18年ぶり。
これだけでお祭りなわけですが、この試合、それだけに一筋縄ではいかなかったわけです。
序盤こそアーセナルペースの展開で、相手の攻撃をいなしつつ、何度かチャンスメイクもしていました。
それが20分の得点以降は厳しかった。特に後半のしんどさといったら。
少ないチャンスながら何度か惜しいシーンも作り出しましたが、全体としてはマジでギリギリのヒリヒリした展開。
ホント神経すり減らしました。
特にガルナチョですよね。彼は危険過ぎる。ホワイトとのマッチアップでも何度もちぎられ、突破されたことか。
サリバのフォローも数知れず。とにかく激ヤバな局面を何度も作られました。
そんなサリバのスタッツなんですが、これもまたヤバい。
完封ですよ。地上も空中もミスが無い。
右偏重のポジショニングもガルナチョの脅威を示すものですし、そこへのケアもしつつのこのスタッツ。恐ろしい男ですよ。成長が止まらない。
今シーズン何度助けられ何度驚かされたことか。
今回のアベレージの選手ポジを見てみる意外にユナイテッドが縦配置でアーセナルが横配置だったんですよね。
中盤からのビルドアップで詰まることが多かったり、突破できなかったりというのも中盤の厚みからくるところがあったのかもしれません。
なんせ自陣のペナルティ脇をダロート、ディアーロ、ガルナチョで攻められていたこともあって、アーセナル側のサイドがそこに引っ張られる感じもありましたから。
いつものようにサイドを深く抉る回数は少なかったようにも思いますしね。
ウーデがアムラバトのマンマークを受けていたこともあるかと思いますが、とにかく攻撃がいつものように機能しずらかったなというのが率直な感想でした。
いやぁ、それにしてもオールドトラフォードで勝てたのはデカい。
ハヴァさんとサーモンの連携した完璧な崩しも見事過ぎて、一瞬の出来事でしたからね。あんな狭いスペースで。
Keep believing ✊ pic.twitter.com/VRdSdvT9MZ
— Arsenal (@Arsenal) 2024年5月13日
しかも今季はシーズンダブルですよ。
泣いても笑っても次節が最後。リーグ優勝を出来ることを祈りつつ、シティ戦でのトッテナムの戦いぶりに期待したいところです。
では。