「チャンスを生かしきれなかったアーセナルと運に見放されたビラ!だがその結末は『アーセナルvsアストン・ビラ』」
2分、 ウーデのボールの出し入れ相変わらず上手っ
8分、 サリバのプレスの速さヤバい
10分、 サーモンのスルー、タイミング、強さ完璧過ぎん
12分、 やっぱ今日のサーモン力加減わかってるな
16分、 ライスのライン取り素晴らしい
19分、 ウーデも見えてるな
24分、 ウーデのあの煽るの昂るんだよな。マジアツい男
41分、 あのライスの一歩の広さが頼りになるわ
43分、 これはオフサイだったけど今日のチェンコの縦パスいいわ
53分、 ハヴァさんの戻りも効いてるよ
63分、 ラヤのフィードはさすが
80分、 ライスの守備アップで見ると改めてタイトだな
想定以上に想定外な展開になってしまいました。
いやぁ、前半は良かったんですけどね。
それこそ決定機もわりとありましたし、ファイナルサードへのボール運びも全く問題なく、いつも通りのサッカーをしていたわけです。
実際にシュート数も14でオンターゲットも3でしたし、見るからに押していたのはアーセナルでした。
それが後半には一転、上のモーメントを見ても明らかな押されっぷりで、全くと言っていいほどゴールに迫れていなかった。
シュート数に関しても激減の4本。実際ボックス内全然入れて無かったですからね。当然の結果と言えばそれまでなんですが。
これは完全にエメリの修正力に軍配があがった格好でした。
シーズンダブルやられたわけですし、皮肉にもエメリのエミレーツ勝率は高いとのこと。
That victory means Unai Emery averages 2.26 points-per-game in the Premier League at the Emirates Stadium.
It is the highest rate of any manager with 10+ games at the stadium.
For reference, Arsene Wenger's record was 2.22 points-per-game while Mikel Arteta's is 2.11.
エメリ2.26、ヴェンゲル2.22、アルテタ2.11ですからね。何とも言えない結果ですよ。ヴェンゲルをも凌ぐとは。
とまあヴィラは後半からの修正として、前半あまり使用していなかったロングボールを使用するようになり、それによりアーセナルのラインが押し下げられ、間延びしたところを見事に崩されるという感じになったわけです。
同時に、アーセナルとしてはビルドアップも低い位置からの押し上げになってしまっていたので、中々運びきれずという展開も増えてましたからね。
交代も機能していたのかと言われると微妙だった気がしますし。正直前半の流れのまま、スミスロウ復活の狼煙が上がるといいなとは思っていたんですが、タイミングが悪く、杞憂に終わりました。
いずれにせよ、これに対しての上手い解決策が無かったアーセナルが撃沈したわけですよ。
とりあえず次のCLバイエルン戦、意地でも勝ってほしいところです。
では。