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CLベスト8でバイエルン相手に意地のドロー『アーセナルvsバイエルン』~CLベスト8 1st leg編~

やはりベスト8ともなると気迫が違う。

「CLベスト8でバイエルン相手に意地のドロー『アーセナルvsバイエルン』~CLベスト8 1st leg編~」

12分、ホワイトよく見えてるし落ち着いてる

15分、ハヴァさんのポジショニング最高やな、ホワイト決めて欲しかった

49分、ライスの強さ

52分、サリバの判断力と上手さ

53分、ウーデマジサボらない、ノーファールで奪っちゃうし

 

58分、サカの反転上手っ

61分、サリバのプレス良いね

75分、ボックス内であれ出来るジェズス、そしてとんでもない決定力のサーモン

83分、この時間のあの追い方、ウーデ鬼

 

両者の雰囲気もですがスタジアムの雰囲気もアツ過ぎる。

正直なところ、次のアリアンツを考えると1点でも多く取りたかったですね。なんせ今シーズンのアーセナルは守備も固いですし、バイエルンサポ0人のエミレーツ。これを考えると是が非でも得点差を付けたかったというのが本音のところ。

という感じなんですが、結果を見れば最悪の展開は免れて良かったのかなと。ポジティブに捉えれば、あの状況で良く同点までもっていったなと思いましょう。そう思うことにしましょう。

とはいえラストのあのシーンはPKだった気もするんですが。

それにしても前半のこのスタッツは意外でした。

バイエルンのオンターゲット、2/2って。決定力が異常過ぎる。しかもアウェイで。

とはいえ前半の状況はそこまで悪くなかったと思うんですよね。決定力であったり、崩しの部分での若干のズレが影響しましたが、久々のCLでバイエルン相手に。

そんな前半ですが、とにかく右偏重でした。

意図したものだったんだとは思いますが、ニャブリがサカにマンマークしており、常にダブルチームで当たられていたことを考えるともう少し柔軟性を持ったバリエーションも欲しかったかなと。

とはいえウーデが適宜おりてきており、ジョルジとともにボールを引き出していたのが救いでした。

ただ、キヴィオル、マルティネッリ、ライスがほとんど機能していなかったんですよね。特に攻撃面で。

ヴィオルもそこまで悪いわけでも無かったと思いますが、こういった大一番となると少々分が悪いといいますか、気の利いたプレーがそこまで出来るキャラクターでも無いので、左でのコンビネーションにおいて、起爆剤となることは出来ていなかったように思います。

もう少し柔軟にやれるとバイエルンとしても脅威になったと思うんですけどね。

とはいえアルテタ、後半からはその辺も修正してきました。

サネにやられていたので冨安を投入して守備力上げると思ったんですが、まさかのチェンコ投入とは驚きました。

でも、それにより左右のバランスが取れてましたね。66分にサネが交代になったのも影響しているとは思いますが。

この試合は交代がキーになったというか、そこで展開が変わったというのも大きかったですよね。

まずジェズス、23分間と短い出場時間ながら、メチャクチャ躍動しておりました。

ドリブル突破3/3にビッグチャンスも1作って、地上戦も4/4ですからね。気合入りまくり。

そして何よりあのゴールチャンスクリエイトには驚かされました。滾りましたからね。雄叫び上げちゃったくらい。

狭いスペースでの上手さと、経験値、大舞台でも全く変わらない技術は素晴らしかったです。

それからトロサール。

あの得点が全てを物語っていると言っても過言じゃないほど、決定機に強い。

今までもそうですが、ホント決めてほしいところで決めてくれるし、マジで頼りになる。最高ですよ。

CLベスト8となると得点シーンもパーフェクトなものが多いですよね。サカの1点目のゴールも完璧でしたよ。

あれはサカじゃないと決められないと思うほどのシュート。

いやぁ痺れました。

そういえばパーティがあまり試合に入れていなかったのが気がかりでした。怪我前のあの頼りになる感じはどこへいったのか。単なる感覚的なものなのであれば試合に出ることで取り戻せるとは思うんですが。

それにしてもウーデは相変わらずこんな試合でも超人でした。

攻撃にしろ守備にしろとにかく強度が落ちず、仕事量も多い中、マジで頼りになるキャプテン。次節も期待したい。

とまあ最悪は免れた試合となりましたので次のアリアンツ。是非期待したいところです。

では。