ちょっと凄かったですね。
「圧巻!アーセナル前半5得点で圧勝!キャプテンウーデ神懸かりのゲームメイク『アーセナルvsシェフィールドU』」
1分、ジョルジとサカのワンツー見事
10分、ウーデも相変わらず見えてる
14分、ハヴァさん粘りと体幹良いな、調子上がってるわ
18分、ガブの競り合いの速さと高さもだけど、呼応するようなサリバのポジショニン グと対人もヤバい
35分、やっぱジョルジの縦パス最高
38分、サカのトラップ気持ちいいタッチだな
48分、十八番の抜き方、マルティ早っ
52分、あのスピードでのドリブルからあのパス出せるのは足首の柔らかさだなヴィエイラ、お帰り
53分、最近増えてるマルティのファーへのパス、狙いは毎回良いんだよな
57分、ハヴァさんゴール前でも安定の落ち着き、こういうプレー地味にゴール増の要因
67分、ライスのボールの受け方改めて上手い
あの感じでいくともう少し得点入るかと思ったんですが、終わってみればこの結果。
折角ならプレミア史上初の得点差まで見たかったところではありますが、まあ快勝は快勝なので。
特に特に前半は凄かったですよね。
この得点の集中度たるや。前半5得点て。
ポゼッションもエグいですし、シュート数が。
とはいえ、正直なところシェフィールドがチームとして機能してなかったですよね。
正確にはアーセナルの完成度が高過ぎたとも言えるのかもしれませんが、いずれにせよシェフィールドがグダグダだったことは否めません。
5-4-1で形成していた守備ブロックにしろ、ラインコントロールが全く機能していなかったですし、選手同士の距離感、意思疎通も後手後手でしたよね。
人数いてもプレス強度や寄せが甘く、パスに対する反応も全然付いていけてない印象。
逆にアーセナルのレベルがここまで上がったのかと改めて驚かされる試合展開となりました。
ちなみに5点差以上をつけてのアウェイゲーム3連勝は、イングランド史上初の快挙らしいですしね。
さあこのゲーム、一番の勝因はキャプテンウーデでしょう。
スタッツ以上に躍動していたというか正に心臓というのがふさわしいゲームメイキング、痒いところに手が届くポジショニング、カバーリングが光ました。
欲しいところに絶対いるっていうのはサッカーIQの高さですし、最近のウーデのフィールド支配力には毎度驚かされます。
それにこの感じはヤバいですよね。
あとはハヴァさん。
地味ながら、得点に繋がるプレーが多くなっているなと思っていて、この試合でも1
ゴール1アシストながらそれ以上に貢献していた気がするんですよね。タイミングの取り方であったりもフィットしてきた気がするし。
最近だと両ウイングの突破が無くとも中央ないし、空中から崩せるというパターンに厚みが出てきたこともあり、攻撃力にバリエーションと強度が増えましたよね。
今回も得点者バラバラですし。
この試合では後半から交代選手も増えた中で、パーティとヴィエイラが久々に登場。
パーティに関しては投入後が若干不安定だったですし、フィジカルもなんかいつものパーティ感が無いといいますか。その後もどことなく引き気味活控えめなプレーが目立ちましたが、徐々に復調してくれればと。
ヴィエイラはフィジカルこそ落ちていなそうでしたが、連動性という意味でのフィッティングが弱そうだったので、こちらも試合勘を取り戻してもらえれば。
いずれにせよまずは試合に出ることで調子を上げていってほしいところです。
それにしてもマルティネッリは切り傷だったようですが、重症じゃないことを祈ります。あれはちょっと大怪我出てもおかしくないプレー多かったですからね。
では。