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サッカーの残酷さ!アーセナルの圧倒的優位が勝利に結びつかず『アーセナルvsウエストハム』

「サッカーの残酷さ!アーセナルの圧倒的優位が勝利に結びつかず『アーセナルvsウエストハム』」Arsenal FC - Latest news, pictures, video comment - Football.london

17分、マルティネッリのプレスバックはさすがの迫力

29分、ジェズスのあの浮き球、あれでサカにピンポイントって

41分、サリバの判断良き。からのウーデのスルーも誠にお見事

44分、サリバ、あの状況で体をうまく使い相変わらずの対応力だわ

47分、ライスの危険予測の早さよ。

49分、ジェズスってやっぱフリック上手いよね

52分、マガリャンの良き守備対応

79分、スミロウ、ボックスへの侵入ナイス、こういう動きさりげなく得意よね

95分、ラヤ最後の抵抗を見せる。見事

 

マジか。

率直な感想はこれですよ。これ。

だってこのアタックモーメントですよ。ほぼ攻撃はアーセナル。でも買ったのはウエストハム

ポゼッションだって、シュート数だって圧倒的だったのはアーセナル。でも勝ったのはウエストハム

これがサッカーの面白さであり残酷なところ。

ボールを保持し、シュートを打ち、押していれば勝てるわけじゃない。

年末に改めて気付かせてもらいましたよ。

ではなぜ負けたのか。

端的に言って前3枚の決定力は少なからずあるかと思いますよ。

この試合に限って言えば、サカはオンターゲット3とチームトップでしたし、それ以外の部分でもかなり違いは出せていた。

ダブルチームに付かれての対応もある中、着実にやれることをそれ以上のレベルではやっていたかと。

でも、ジェズスとマルティネッリがそれぞれオンターゲット1と0。

二人もゴール以外のタスクが有りすぎな中よくやってますよ。でも最終的に決めないと勝てない。

その決定力が以前よりもちょっと低下しているのは明らかですよね。

固定したメンバーでやりすぎているのも要因だと思うんですが、練度が高くなっている反面、疲れがじわじわ出てきているのかなと。

そりゃそうよ、この過密日程じゃ。

特に前線3枚はタスクが多くて強度が高すぎるんよ。毎試合の。

怪我人はしょうがないとしてもスミロウやネルソンもうちょい出してくださいよ。この試合でもちょいちょい良さ出てましたから。

とはいえ相手のGKアレオラがセーブ8ですから。それもありますよ。実際のところ。

ただ、最後のラヤのPKストップは見事でした。

次節は年内最終試合。絶対勝ちたい。

では。