こんな得点差で終わるとは。
「試合勘の重要性再認識!ハヴァーツ&ウーデの復活劇『アーセナルvsランス』~CLグループステージ編~」
2分、サカへのラヤのフィード、長短で目線を変えるような長めの好フィード。
11分、ジェズスの狭いところを抜ける技術、やっぱり上手い。
19分、トミーの体を入れたポジショニング、グッド。
20分、ジェズスのボックス内での異常な落ち着きとコントロールによる決定力。サカの仕掛けも中々。
26分、ライスの推進力が重くて速い。ちなみに64分にも。
26分、トミーのあの体制からのアシストよ。
36分、サリバの剛だけでなく柔なプレーも。
45+1分、トミーからのウーデ。抑え効き過ぎな超絶ボレー。サカのノールックスルーもヤバかった。
54分、サリバの油断無きプレー。
66分、ハヴァーツの足元。アーセナルでは初めて凄さを感じた。
90分、マガリャンの集中力と闘志よ。
意外だったのがこのポゼッションですよね。
前後半を通して、アーセナルの方がボールを保持していないっていうね。
sofascoreレートで上位をアーセナルが独占してるっていうのも印象的ですけど、まあ納得と言えば納得な出来でした。
この試合観て、改めて思ったのが試合勘って大事なんだろうなということ。
ハヴァーツとウーデを見てそう思ったんですが、ハヴァーツは前節の試合で得点を決め、このところ出場時間も長かったので徐々に連動性やフィットネスを高めてきている。
現にこの試合でも得点を決め、他の選手との関りも確実に良くなってきていし、デュエルは地上戦、空中戦、ともにチーム最多。
ボールやポジショニングといった反応のスピードと対応が明らかに改善している。これは確実に試合勘だと思うんですよね。自信もあるかとは思いますが。
一方のウーデは怪我(脳震盪)で一時的にチームを離れていたため前節はあまり普段通りの振る舞いが出来ておらず。
それがこの試合ではやはりフィットネスを上げてきていましたし、タックル数はチーム最多。
クロスやロングボールもそれなりで、何より足元の収まりが前節より格段に戻ってきている。
個人的にウーデの見どころで、自陣へのドリブルフェイント入れてから前線へ運ぶ動きが好きで、これが上手くいなせていると調子が悪くないなと。
まあその辺を直近2試合で感じつつ観ておりました。
それにしても大量得点、しかもCLで。
首位通過も決定したことですし、このまま突っ走ってほしいところです。
それにしても得点シーンが全て良かった。全部が良過ぎて書けないので、とにかくハイライトでもいいから観てください。
では。