『サンプリングと本からのインスパイア:オリジナル栞の制作』
何となく最近本を読む回数が増え、というか本が中々丁度良いんですよね。
年齢なのか何なのか、映画やゲーム、ドラマなんかに比べて、自分のペースで消化出来、かつ一度世界観がハマればかなり長時間楽しめる媒体。読もうと思えばすぐに読めるし、時間も短時間から長時間まで。
そんな本が最近調子良いんで、ならばと思って栞を作ってみることにしました。
なぜ栞なのかと思う方もいるかも知れないんですが、ある方達が結構読書関係のオリジナルグッズを制作しておりまして。
ちなみに、その読書集団というのが野良読書集団ということなんですが、その呼び名もなんか格好良い。川辺で読書が最高だからこの名前っていうのもセンスを感じる。
こちらでコラムも書いているんですが、これも中々興味深いですよ。紹介する本のテイストが独特で。ベースは海外モノのハードボイルド系が主のようですが、最近は日本のものも含め色々なものを紹介していて面白い。
インスタなんかで紹介されている本も気になる作品が多いんですよね。
話が逸れてしまったんですが、それらに感化されて、自分も本読むなら栞作ればいいじゃんと思ってしまったわけですよ、単純に。
そんな感じで色々とちょいちょい作っているわけですが、デザインの知識も何も無い中でも面白いものですね。
使用頻度も高いですし、気軽に作れるし。
画用紙であったり、少し厚手の紙であったり、光沢のある厚紙であったり。紙が変わるだけでも雰囲気、質感が相当変わりますし、何より、作った感が結構出て、満足感が高いんですよね。
ヒップホップを聴くことが増えていることもあってか、サンプリングという名のイメージソースもすぐに取り入れられますし、そこから自分のテイスト、フィーリングを足してもいけるわけで。
ということで身近にある、使うもので何かDIYするのも楽しいなというお話でした。
では。