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パンクに憧れたあの頃を思いながらⅠ~座間編~

映画を観て感化され、撮りに行くの巻。

ちなみに感化されたのはこちらの映画から。そう、我々のパンクスピリットを取り戻すために。

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『パンクに憧れたあの頃を思いながら~座間編Ⅰ~』

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出発は小田急線の座間駅。

ここを中心に我々の青春時代は始まるわけだが、実はこの駅で何かをした記憶は無い。だが、この駅こそが原点であり、始まりの地だったわけで、そこを撮らないわけには始まらないのである。

そんな座間駅を出発して、もっぱら話はジモトーク

駅自体も変わり、町も変わる中で、変わらないところもあったり、なかったり。

一枚目の写真はそんな変わらないミニチュアのような家々を望む、高台の地から。

そこからメイン道路を避け、住宅という名の森へ。

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陰影の濃淡と光挿し込むラインが何ともいえないSF心をくすぐる。

少し前に始めた、撮りたい写真企画にもあったような濃淡ある草木の写真を自分なりの解釈を加えて撮影してみたり。

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このモノクロを飛ばし気味に、フラッシュを焚いて濃淡をぼかす撮り方が好きなんですよね。その塩梅を調整するのも中々乙な感じでして。

これは偶然通りかかった謎の神社での一枚なんですが、逆にパキっとした光を生かしたスポットライト的なこちらもありで。

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光ってホント面白いなと思いますよ。

そこからさらに進む、住宅道。

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チェーンで閉ざされた先にある、生活感の無い居住空間。パンクといえばチェーンでしょ。ということも無いのだけれど、この閉ざされた開かれた空間って意外に好きなシチュエーションでして。

これまたしっとりとした印象の森林沿いに建つ家の壁面。

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どことなく最近ハマりがちな乾燥地帯を思わせる柔和なトーンを柔和に撮る。これはDUNEの影響なのか否か。

壁面の光の当たり方が好みだったのでそこだけにフォーカスし、さらに撮る。

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ライトサイドに進めばこう見えるわけで、ダークサイドに進めばこう見える。

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つづく。