今まで食わず嫌いじゃないけど敬遠していたアーティストを聴く機会が多かった。そんな中でも良く聴いたのが『髭男』。キャッチーなメロディとR&Bやソウルに通じる音楽センスは単なるPOPミュージックとして語るには勿体無い。
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次もバンドとして人気が出たことで若干の敬遠が入ってしまっていた『King Gnu』。それでも常田さんの生き方や考え方はずっと好きで、久々に聴いてみたところハマってしまった。
日本人離れした楽曲センス、新しいミクスチャーといっても過言ではない音楽センス。高音と低音のバランスが取れたボーカルにしっかりと纏わりつくようなベースとドラムが合わさって、独特のジャンルを作り上げたと言っても良い様な気がします。
こちらも長年アイドルバンドとしての印象が強く遠ざかっていたバンド『The 1975』。それでもラジオから流れてきたこのアルバムは引っかかっており、3曲目を効いた瞬間に確信に変わりました。
そして過去作も聴き返してみると名曲揃い。アイドル的に感じたのはボーカルであるマシューのアイコン性と初期のプロモーションによるものだと今更気付いた。
そう、紛れもなく現代を代表するロックバンドだと。
アルバムとしての実験性や音楽性も素晴らしく、型にハマらないスタイルを見せつけられる。
次作ももうすぐ発売ということで今一番熱いバンドかもしれない。確実に次作は良い・・・と信じている。