役者の演技が素晴らしくハマっている。
『死にたい夜にかぎって』
\まもなく配信開始/【オープニング版】ドラマ「死にたい夜にかぎって」
「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい」 ── 憧れのクラスメイトにそう指摘された少年は、この日を境にうまく笑えなくなった。
本作は、原作者・爪切男本人のまさかの実体験のエピソード。幼くして母に捨てられた男、小野浩史(おの・ひろし)が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、ときにぶつかり合い、たまに逃げたりしながら、少しずつ笑顔を取り戻していくという、もの悲しくもユーモアあふれる物語だ。
初恋の相手は自転車泥棒、初体験の相手は車椅子の女性。そして浩史が人生で一番愛した女性・アスカは、変態に唾を売って生計を立てていた。
そんなどうしようもない男が、人生最愛女性アスカと過ごした6年間を中心に、過激な女性たちに振り回された、ろくでもない半生を描く
賀来賢人は立派な役者になったなと思いますが山本舞香が素晴らしく良かった。
サイタマノラッパーの時に観て以来個性があっていいなとは思っていたんですが、今回の役は二人ともハマっている。
まだ一話しか始まっていないので詳細はわからないけど、とにかく良い。
雰囲気や空気感、ドラマの画作りやテンションなんかも含めてちょうどいい。
これが実録だってことも相まってるのかもしれないが、その生々しさたるや。
半端な時期から始まったので見逃している方も多いかもしれませんがおすすめです。