明けて8/20。
大洗を目指そうと思ったんですが、動き出しが早かったのでちょっと名前がカッコよかったので立ち寄ってみました。
『村松山虚空蔵堂』9:00。
最近仏像というか、こういった神社や寺などの雰囲気であったり調度品を見るのが好きで、立ち寄るんですが、ここも雰囲気が良く、誰もいなかったのと相まって荘厳な朝でした。
そこから営業中にも関わらず廃墟的な雰囲気と聞き「大洗シーサイドステーション」へ。
『大洗シーサイドステーション』10:00。
ここは古着屋「ギルフ」というところが見たかったのもあっていったんですが、なぜか営業しておらず。そして予想通りというか予想以上に廃墟化しており、テナントも入っていないところが結構ありました。
意外に人がいたのが更なる驚きでしたが、とりあえず、謎な雰囲気でした。
とりあえず休憩でもしようと思い「ザザコーヒー」へ。しばしの休憩の後、そのまま海沿いを走り、海水浴場に行ってみます。
『大洗海水浴場』11:10。
この辺は原発付近の近未来館と退廃感があって、何とも言えない独特な雰囲気の場所というか道が多かった気がします。
何故か防護服のようなものを着ている人もおり、道中で何度か見かけたり、建物が老朽化で無人と化していたりと、なかなかでした。
その後最後の食事となる茨城のラーメン屋を目指します。
『ラーメン現代』12:25。
何とやっておらず、よく見たら定休日の日でした。これまた再訪することを決意し、何となく街を歩いていて見つけたカレー屋へ。
『ブラフマー』12:45。
ここのところナンとカレーにハマり気味なんですが、今回もそんなカレーに惹かれました。マトンカレーを注文したんですが、珍しく刻みショウガが入っており、これが美味。マトンの臭みを見事に消し去り、辛さと辛みが絶妙に調和。更にフレッシュな後味で、これは良い組み合わせなんじゃないでしょうか。意外な偶然からいい出会いがあるものです。
そこから最後に茨城の古着屋に立ち寄ろうと思い、帰り道で探しているといい感じのお店が。
『古着屋may』16:40。
大学が近くにあることもあって、プライシングも良い感じのお店でした。それ以上に良かったのが商品のセレクト。他の店とは異なる独自のチョイスで、個人的にかなりツボでした。
一番気になったコーナーが白Tのコーナー。70~80年代にあったようなハワイやグアムといった夏をイメージさせるポップなカラーリングの白Tが並び、新品では絶対見かけないデザインにメチャクチャテンション上がりました。
そのまま店主の方と話し込んでしまい、元某セレクトショップで働いていたこと、この辺のローカルな飲食店の話と、話し込むことおよそ2時間。良き人と出会い、良き話が出来ました。
帰り道、古着屋で聞いたローカルコンビニ「セイコーマート」に立ち寄り、自宅を目指します。自宅まで100数十キロだったんですがここまで走り感覚が完全麻痺。以外に近いかと思っていたんですが、自宅到着は0時でした。色々とあった旅でしたが、本当に良い経験でした。