段々と迷走していく。
『アーセナルvsウルブス』
落とせない試合も良くてドローゲーム。負けても収穫があれば良いとすら思ってしまうチーム状況に段々辟易としてきてしまいます。
前のカラバオカップでは負けはしたもののそれなりに躍動していたし、収穫もありました。今回分かったのはエジルが入ることでの中盤から前線へのビルドアップ力は上がるということ。
最近は良い形でビルドアップすることが全くできず、その理由はこの試合で確信にかわりました。そうです、中盤と前線を繋げる選手がいないのです。グエンドウジにしろジャカにしろトレイラにしろ、そういったことは得意では無く、それが出来て、なおかつ色々なところに顔を出せるエジルだからこそ必要なピースだなと感じました。
決して上に挙げた選手が悪いわけでも無く、使い所と組ませる相手に問題があるように思ってしまいます。
特にトレイラ。今回もそうでしたが、なぜあんなに高い位置で使うのか。あれが疑問過ぎてわかりません。そしてグエンドウジ、彼をアンカー的に使っていたんですが、プレーの精彩を欠くシーンが多く、あのポジションで使うには少々無理があるように思ってしまいます。
エメリに関しては色々な話が出始めていますが、とにかく修正をしてほしい。試してダメなら諦めますが、このスカッドでこの状況は諦めがつきません。
次のEL、ギマランイス戦で修正し、レスター戦では何かしらの回答が欲しいところです。
