遅くなりましたが夏の思い出を振り返りますか。
出発は8月14日22:30。
今回は夏なので普段できないことをしようと思い立ちまして、行ったことのない東北旅へ。
東北と言えばフジロックで新潟に行ったり、スノボーに行ったり程度で、純粋に観光等で東北を訪れた記憶がありませんでした。そんなこんなで具体的なルートも決めず、出発しました。
というのも決め出すとキリがないのと、気ままな旅がしたかったので。とはいえ、目的地を決めないと移動すら出来ません。なので最初の目的地を決めます。
「霧幻峡」
福島県にある幻想的な川なんですが、ちょうど早朝に着きそうだったのでここにしました。
「霧幻峡」8月15日4:30。
朝と夕方に幻想的な姿を見せる日があるとのことだったんですが、どうやらその日でした。
早朝にも関わらず湿度を纏った生温い気温。それがこの靄を運んできたのでしょう。都内と異なる人一人いない無の空間に旅に出たんだと言うことを実感させられました。
夜に出発し、この時間ともなれば、お腹が空くのは当然なわけで、朝食を求め、次なる目的地を決めます。
ルールというほどでは無いんですが、その土地を楽しみたいということもあって、コンビニには絶対に寄らない。それに加えて普段食べれるものも食べない。それだけはぼんやりと頭にあったように思います。
何やら朝ラーというのがあるらしく、朝からラーメンを食べに行くことに。喜多方界隈は他にも色々なラーメン店があったのですがラーメンのビジュアル一発でここに決めました。
「あべ食堂」8月15日8時。
にも関わらず数名が並んでいるという状況で、朝ラーの威力を思い知りました。ただ、回転も早く、待つこと数分で店内に入れました。
店内も朝とは思えない活気で、とりあえずラーメンを頼みます。
喜多方ラーメンは食べたのが2回目で、1回目は学生の頃、ただこの時のことはほとんど覚えていなかったので、ほぼ初体験。
感想はベーシックな醤油ラーメンと言ったところ。不味いわけでは決して無いんですが、期待値が高かったのか、さほど驚きもなく、喜多方ラーメン自体あまり合わないのかもしれません。
まぁこれも来て、食べてみないとわからないし、人によって当然違うと思うので、良い経験となりました。
そこからh-RDに勧められた駅弁を調達しに「新杵屋」を目指します。
「新杵屋」8月15日11時。
さすがにすぐに食べるわけではなく、調達して先を目指します。
福島駅前も思ってたほど大きくなく、やはり郡山駅とかの方が大きいんですかね。まぁ情報をほとんど入れずに動いていたので、所々に発見が尽きません。
ここでお待ちかねの地方都市古着屋探訪、近くにあるところでいい感じの店を直感でチョイスします。決めました。
「HANG OUT」8月15日11時20。
福島駅から数分で着きました。店内は夏のセールを行っており夏物がかなり安くなっておりました。
セレクトも、中々良く、ステッカーやバンダナ、ワッペンといった小物の品揃えも充実していました。
ゲットした品はこの2点。
タイダイのTシャツは店頭ディスプレイに飾られており、購入後一旦店を出て気付き、戻って購入しました。このバランス感のタイダイはあまり見ないのとサイズ感が合いそうだったので。
さぁ次は山形へ。