虚無感しかない。
勝つ試合もあれば負ける試合もある。わかってはいるんですが、どうしても勝ってほしい試合でした。
CL出場の夢は破れ、補強予算にも響くであろう展開に恐れ、週末にして絶望的な気分です。
ここまでの展開も綱渡りといえばそれまでなんですが、正直勝てそうな予感もしていただけにショックが大きいところです。
相手の4-3-3を攻略できず、距離感の良さ、質の高いボール回しに翻弄されました。逆にアーセナルは3-4-1-2のような形でスタートし、中盤のスライドやカバーリングなどがうまく機能せず、ウイングの裏を再三かかれて、アザールに崩されるという光景を何度目にしたことか。
メートランドナイルズが経験不足なところもあるとはいえ、それ以上に中盤が機能せず、攻守の切り替えも単調で、攻める時の人数も欠けていたところに敗因があったような気がします。
前半こそ接戦だっただけに残念に思えますが、正直前半はどちらもエンジンがかかっているようには見えず、それゆえの展開だったのかなと思うと納得の後半ではありました。
とにかくこれで18/19は終了。終盤まで楽しませてくれたことに感謝しつつ、どういった修正、補強を経て、どう変化するのか。来シーズンに期待するしかありません。
そして楽しみな移籍市場が幕を開けます。