以前何かの雑誌で
を観て以来気になっていた政田武史さんの個展が5年ぶりにあるということで観てきました。
キャットストリート沿いにこんなギャラリーがあるとは今まで気づきませんでした。まあ扉が閉まっていればギャラリーということは分からないような外観でしたが。
ということで今回は
「不機嫌なヤマビコ、加速するアポトーシス」という架空の物語を設定にした絵画展。
ストーリーはこちらを観ていただくとして、展示は良かったです。カラフルで毒々しい色使い。物語設定も然ることながら、圧倒されます。
個人的にはあり得ないものの組み合わせであるとか、色味にフォーカスしたものがジャンルを問わず好きな気がします。
正直アートの見方については全然わかりませんが、共感や直観といった、自分にダイレクトに入ってくる感覚を大事に選び取ることから始めるのもありな気がします。
「考えるな、感じろ」ということですね。ブルースリーの映画が観たくなりますが。
それは置いといて、12月の中旬までやっているようなので気になる方は是非。
最近は食べログなどで調べるのでなくフィーリングで店に入るのにハマっているんですが、帰りに寄った中華料理屋も意外に美味しくて満足でした。安旨です。