本日は私が強く影響を受けた写真家の話を。
1人目は以前に写真集を紹介した「ゴーシャルブチンスキー」。
彼からは被写体のチョイスや構図の感覚、そして色のトーン。とりわけ色のトーンに関してはやわらかさの中にエッジの効いた線描写、これは未だに個人的ナンバーワンです。
2人目は「平野太呂」。
彼からは写真集のコンセプト設定と水色の魅力を。
この独特の水色表現はフィルムやオールドレンズによる影響が強いらしく、そうした機材にもチャレンジしているところです。
水色の魅力は継続中で、写真だけにとどまらず、インテリアなどにも影響を受けている次第です。
いずれにせよ何事もあこがれを抱くことは成長とモチベーションに繋がり、良いなと感じます。