これも現在は終わってしまいましたが名古屋で初のKLEIN展ということで行って参りました。
場所はSHUMOKU GALLERYという場所で高岳駅から徒歩数分のところ。
ギャラリー自体も出来たばかりとのことで、大変綺麗な印象でした。
室内も赤い鉄骨がそのままで、雰囲気が展示とマッチしておりました。ギャラリーの方とお話しすると、イギリスやフランスなどではこういったギャラリーが多いそうです。
まず入口を入ってすぐのところに大判引き伸ばしのクラインの写真が。
サイズは相当大きく、プリント粒子の粗さが逆に雰囲気を醸し出しており、圧巻のプリントでした。やはり、フィルムでの写真はデジタルとは違った良さがあるなと改めて実感しました。
その議論になるとどちらがいいかという話になりがちですが、どちらがいいというわけでは無く、どちらにも良さがある気がします。