油絵。特段興味を持ったことは無かったが考え方が一変した。
とりあえずご覧いただこう。
画家ジェレミー・マン(Jeremy Mann)。
彼の作品のテーマは、大型のパネルに乗せた、ざらっとした筆致から生まれる光と色の艶やかな都市風景。
彼の作品はそこに行ったことがあるような臨場感と質感が伝わってくる作品が多い。人物から風景までと多岐に渡る作品があるのだが、個人的には都市風景が一番目を奪われた。
写真もこれに似た質的臨場感を持ったものを撮れれば、そこから受ける印象はだいぶ変わるんじゃないかと思う。
偏見は成長を生まないね。
常に前進あるのみ。