日が空きましたが続きを
その後さらに奥地へ進むと今度はマンションタイプの寮を発見。
以前にも誰かが侵入した形跡が在り、入口のドアは粒子鉄線で塞がれていたにも関わらず窓枠が外れていました。
侵入後まず目に入ったのが、さすがアメリカといった感じのグラフィティアート。
まぁ確実に書いたのは廃墟になってから日本人によって書かれたものだろうけどw
その部屋から一歩踏み出し廊下に出ると
そこから一部屋ずつ見て回ることに。
とにかく天候と時間帯が良かったせいか緑の発色がきれいだった。
これは斬新なゲームだよ。はたして箱には何が入っていたのか。かなり気になるゲームです。
そして二階へ
扉に書かれた文字、外からの光の按配。いい感じです。
この部屋の壁の何とも言えない色。炭のような黒さと濃紺のような青み。劣化と熟成は紙一重だと感じずにはいられない。
さらに進むと
最後にはかなりアーティスティックな部屋が。
光と闇。調和のとれたところに見事なカラーリング。キャンバスがガラスってのがポイントだね。
海外の教会なんかに見られるステンドグラスは相当きれいなんだろうなと思う。
古くから存在している芸術手法はやっぱ凄いんだろうなと、全く関係ないことを思いながらこの場所を後にした。
続く